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探調TOOLで日書連MARCは使えないそうです [データベース化2008年度]

先日書いていた「探調TOOLで日書連MARCは使えるか」ということを,メールで製造元のOECに尋ねてみました。

回答は,「日書連MARCには対応していません。また今後の対応としても現在のところ考えていません」ということでした。
また,TRCMARCは高価ではあるが,それに見合った充実した内容を評価しており,薦めているということでした。

それで,今度はTRCに電話で質問しました。
TRCのホームページによると,TOOLiSは「小中学校向けインターネットサービスです」と記されています。
高校でも利用できるのか,という素朴な質問です。
営業担当の方から火曜日に,電話で説明をいただくことになりました。

日書連MARCが廉価なので使おうかと考えていたのですが残念。
あとは,TRCのものを毎年予算を組んでもらえるか,手入力にするか。
私がずっと担当するのなら手入力でも頑張りますが,担当が変われば作業がたいへんなので,できればダウンロードで済ませられるようにしておきたいと思います。

きょうは,明日の体育祭準備日の代休。
うちの子どもを9時50分に幼稚園に送ってから学校に行き,2時35分に迎えに行くまでの間,約4時間作業をしました。
大型本が中心だったこともあって動かすのがたいへんなのと,古いものが多く,ISBNコードを手入力しなければならず,324冊,累計が2,813冊になりました。

一気に入力 [データベース化2008年度]

データ入力2日目,課題テスト監督,掃除監督,体育祭係打合せ,それに昼食の時間を除いて,ひたすら入力。
結果,きょう1日で1,193冊。
TRCCDのおかげ,そしてバーコードのおかげ。
さらに,きょうは文庫本中心だったので,持ち運びに時間がかからなかったこともあるとは思いますが,予想以上のスピードでした。

しかし,2007年6月以降のデータがなく,どうするかが課題です。
「探調TOOL」で「日書連MARK」が使えるかどうか…。
また,古い本もデータがない場合が多く,専門書の古い本のデータ入力がたいへんそう。
詰めの段階で時間がかかりそうです。
ともあれ,年内完成が見えてきました。

いよいよデータ入力開始 [データベース化2008年度]

夏休みが終わってしまいました。
結局,バーコードを貼るだけで夏休みは過ぎていきました。
除籍作業もほとんど進まず,展示の工夫もできず…。

しかし,とにかくデータベースの完成が最優先。
ということで,キリもいいし,きょうからバーコードを読みながらデータベース作成に移ることにしました。
大掃除・始業式・課題テストの試験監督などがあって,まる一日とはいきませんでしたが,けっこう作業にはまることができました。
きょうの入力冊数は325冊。
バーコードを貼っていない10,000番未満の本は,蔵書番号は手入力。
古すぎる本や新しい本は,TRCのデータがなく,後まわしにします。

第2弾も書庫の作業に突入 [データベース化2008年度]

金曜日夜に激しい雷雨。
そのためか,うちの電話機とモデムが壊れてしまいました。
土曜日に両方買い換えましたが,インターネットの設定がうまくできず,今朝ようやく開通しました。

さて,本校では,きょうから3日間,体育祭の練習日になっています。
1校時は男子の練習を見学したのですが,さすがに見ているだけは退屈で,書庫にこもって作業をすることにしました。
途中1時間ほど,生徒会の会議がありましたが…。

きょうまでに,バーコード貼りは10,724冊。
除籍した本のことも考えると,そろそろ第2弾もゴールに近づいた感じです。

しかし,10,000番未満の本をどうするか。
以前書いていました,書庫の引越が本決まりのようです。
来年3月に引っ越すことになりそうですが,ついでに除籍もたっぷりしておこうかとも考えました。
10,000番未満は,専門書や年鑑・統計,郷土資料以外は思い切って除籍していこうかと。
あと,貴重書は県立図書館に引き取ってもらえたらとも考えています。
徳島県の例を参考にして。

バーコード貼りの進捗状況 [データベース化2008年度]

きょう現在,8,528冊。
お盆明けに10,000冊に到達しそうです。

当初の目標は,夏休み中にデータ入力をして,2学期にコンピュータでの貸出開始と考えていましたが,難しそうです。
バーコード貼りを切り上げて,データ入力に専念して,2学期からという方法もありますが,せっかくですから,開架している本はすべて貼り付けてからにしたいと思います。

今年中にスタートできるようにがんばります。

ラベルの作成を忘れていました! [データベース化2008年度]

きょうも4冊見つけて,不明図書は427冊になりました。
このへんが限界かもと思い,第2弾に入ることにしました。
ところが,バーコードを印刷し始めて,ラベルが足りないことに気がつきました。

「探調tool」では,図書館名(学校名)の入ったバーコードを印刷することができますが,白黒だし,いまいち味気ない。
そこで,「一太郎」で下のようなラベルを作成し,自宅のカラープリンタで印刷した後で,バーコードを印刷することにしています。
ラベル.jpg
計算したところ,80シートほど不足。
きょう印刷し,また明日,バーコード印刷の仕切り直しです。
夏休みにシールを貼り終わり,データ入力も終わるかどうか…。
まあ,地道にいきましょう。

どこで切り上げるか… [データベース化2008年度]

きょうも不明図書を探しました。

司書の先生が「置き場所を変えました」というものから「補修しようと思って」「分類を訂正しようと思って」「内容がまずいから配架しませんでした」,さらには「生徒に取られないように隠していました」というものも見つかりました。
私が探し損ねていた物もあり,不明図書は431冊まで減りました。

もう少し探してみる必要もあるでしょうが,この辺で切り上げた方がいいのかもしれないと思っています。
第2弾を進める中で,貼り忘れた本が見つけていくほうが効率がいいような気がするので。

明日で期末考査も終わり。
区切を明日にするか,あさってにするか…。

チェックも大詰め [データベース化2008年度]

先日バーコードで読み取った不明図書の蔵書番号に,図書原簿を見ながら書名を入力していきました。
その表をもとに,専門書をチェック。
先生方に貸し出されていた物,こちらのバーコード貼りの期間に返却されていた物があって,現在,不明本は464冊に。

中村うさぎ,星野亮,あかほりさとる,秋田禎信,庄司卓…。
ライトノベルが100冊超。
ドカベン,エプロンおばさんなどのマンガも。
意外に多かったのが,お菓子や弁当を中心とした料理本も行方不明になっています。
行方不明の本は,買い直した物もあり,ひどい場合は,買い直した物まで不明になっている物もありました。

もう少しチェックをしたところで切り上げて,第二弾に進みます。
第2弾は,蔵書番号10000番~17000番の7000冊を対象に考えています。


書庫でチェック [データベース化2008年度]

金曜日,不明図書の閲覧室でのチェックは一通り済み,書庫に行ってチェックをしました。
背ラベルが1段のもの(17000番台以降)のものを探しだし,バーコードラベルを貼付。

書庫に行ったついでに,備品の調査も。
物品管理簿で「図書室」にあることになっているスチール本棚がここにあります。
よく見ると,2種類の棚に整理番号のシールが入れ替わって貼ってありました。
ともかく,物はすべて揃っていホッとしました。

図書館に戻り,残ったバーコードを,バーコードリーダーで読み取り,エクセルに入力しました。
計485冊でしたが,キーボードに比べると,さすがにラクでした。
図書原簿をもとに,書名,著者名を入力。
リストを作成した後,貸し出されている本がないかどうかを確認して,残ったものは,夏休み中に除籍手続きをとろうと考えています。

ライトノベルやテレビドラマのノベライズ,クイズ・バラエティの本が,シリーズごとゴッソリなくなっているものも。
専門書は,先生方の貸出カードでチェックします。

バーコード貼り ここまで 5,681冊。

チェック開始 [データベース化2008年度]

いよいよチェック開始。
貼れずに残ったバーコードを,図書原簿でチェック。
人気のありそうな本が紛失しているような…。

畜産関係の本が目立つので,司書の先生に尋ねると,「専門の先生が借りっぱなしにしています」。
貸出カードをみると,1年以上貸したままになっていました。
生徒が読むかもしれないのに独占するなんて…。

絵本架にある写真集も目立ったので,司書の先生に尋ねると,「別のところに移しました」。
…いまいち連携の悪いふたりです。

貼り間違いや貼り忘れが数冊,お蔵入りしていた本もあり,紛失は何冊になるかまだ不明です。
今日明日で期末考査の作成にめどをつけて,来週はチェックに専念したいと思います。

バーコード貼り 第一弾終了 [データベース化2008年度]

バーコード貼りが一段落つきました。
平成9年度以降の,背ラベル1段のものだけ書架から取り出して,5,333冊貼り,一応区切りがつきました。
明日からは,貼らずに残ったバーコードシールの本をチェックします。
なくなったのか,誰かに(特に職員に)貸したままなのか,はたまた貼り間違えたのか…。
亡失が確認されれば,除籍リストも作成したいと考えています。

そして,第二弾は,蔵書番号10,000~17,000のバーコード貼りを,夏休みいっぱいをめどに頑張ります。

トラブル発生! [データベース化2008年度]

バーコードシールとカバーフィルム,どちらも薄くて,うっかりすると,貼るときにペロンと貼りついて,ゆがんでしまいます。
いままで,数枚失敗して,バーコードを印刷し直しました。
一昨日(21日)の朝,印刷していると,プリンタから妙な音が…。

トナーカートリッジのガラスローラーにシールが貼りついていました。
ローラーを拭いて,テスト印刷しますが,どうしても黒い点が印刷されます。
壊して元々のつもりで,ねじを外し,ガラスローラーを取り出し,丹念に拭きました。
カートリッジ本体の方も,シールのベトベトがついているところを拭き取りました。

そして,昨日(22日)の朝再度テスト印刷。何度か繰り返すと,ようやくキレイな印字に。
トナーカートリッジを自腹で買うしかないか,とあきらめかけていましたが,うまくいってホッとしました。
しかし,またこんなことが起こらないようにするには,どうすればいいのか。
印刷する前に,シートをチェックするくらいしか対応策はないのでしょうか…。

本日までのバーコード貼り 3,739冊

バーコード貼りの工夫 [データベース化2008年度]

うちの図書館の蔵書は,18,510冊。
図書原簿での最新の本の番号は23,126。
今までの除籍冊数が4,616冊。

全ての本にバーコードを貼るのにはどれだけ時間がかかるかわからないので,とりあえず新しい本に貼っていこうと考えました。
図書館を改装したのとほぼ同時に,背ラベルを3段のものから1段のものに変えました。
それで,背ラベルを見ただけで新しい本がわかります。
蔵書番号は,17,000前後。
そこで,17,000から23,126までのバーコードを作って,蔵書番号にあわせてラベルを貼っていくことにしています。
6,126冊のうち,今日までで半分以上貼り終わっていることになります。

新しい本だけに絞ったのは,バーコードをある程度貼った段階でバーコード貸出を始めた方が,その効果が実感できる。
だから,まず生徒に借りられそうな本にバーコードを,という話をきいたから。
とりあえず,6,000冊程度貼れば始められるのではと考えました。

もう1つ,バーコードの番号と蔵書番号を一致させた方がいいという話をきいたので,時間はかかりますが,書架に並んでいる順番に貼ることはしませんでした。
貸出をストップさせることなく,地道に貼っています。
残ったバーコードを原簿で確認し,貼り忘れであれば貼るし,本がなければ亡失図書として除籍します。

同じ時期に,データベース化の作業を始めた他校では,「部分貸出」をしているという話を聞きました。
うちでは,平常どおりの貸出をしながらバーコードを貼っています。
ただ,作業はいつ終わるか。
今年度中のバーコード貸出開始を目指しています。

本日までのバーコード貼り 3,571冊

バーコード貼り [データベース化2008年度]

本校図書館でもついに蔵書のデータベース化を始めました。
まずは,蔵書へのバーコード貼りを4月からスタート。現在2,972冊。
高校は,小中学校と違って,授業の空き時間に余裕があるので,平日だと1日50~100冊は貼れます。
休日も,妻と子どもが寝ている早朝,朝一番のバスで学校へ行って,1時間ほど作業をしてから帰宅するようにしています。

実際に作業をはじめてみて思ったことは,本の汚れ落としに時間がかかること。
ほこりや手垢がついたままでは,シールを貼る気にはなりません。
勤続30年の本校の学校司書(業務補助)の先生は,午前中職員室の雑務をこなし,午後だけ図書室勤務。
(長崎県では,これでも学校司書が居てくださるだけ恵まれているほうです)
ブッカー貼りまで手が回らず,多くの本がブッカーなしで,汚れていたり褪色が進んでいたり。
そのこともあって,クリーニングに時間がかかっています。

もう1つは,バーコードシールをどこに貼るかに結構迷うこと。
表紙にはバーコードは貼りたくないので,裏表紙に,そして,蔵書点検がしやすいように背に近い位置に貼っています。
そして,できるだけ天に近い場所に貼りますが,本の情報や表紙絵をできるだけ隠さないように…と考えてしまった結果,結構バラけてしまったような…。
蔵書点検や貸出・返却の際の手間を考えて,一定の場所に貼るようにされているところもあると思いますが,どちらがいいのか難しいところです。
自分が迷った結果貼るので,まあ納得できますが,他人が私の納得できないところに貼ったらストレスになりそうなので,今は私一人で作業しています。

こんな感じなので,ぼちぼち地道に作業をやっていきます。
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