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司書部会 [研修・研究会]

県央地区の司書部会に参加しました。
午前中の試験監督をすませて、午後からの参加。
地区の部会が毎学期に1回ずつ、県の総会が秋に開かれていますが、1学期の地区の部会と10月の県の総会は参加できず、久しぶりの参加。

参加者は、私も入れて9人。
今回初めて参加した方、久しぶりに参加した方も。
どうやら事務長の理解があるようで、管理職の協力が大切だなあと改めて思いました。

午前中の話が聞けなかったのは残念ですが、選書の資料はいただけたし、ブックコートフィルムはどこのものを使っているか、新聞の保管期間はどれくらいか、除籍の方法は…、と質問もできたし、行った甲斐がありました。


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県央地区高校司書部会 [研修・研究会]

先週木曜日でしたが、うちの図書館で、県央地区の高校司書部会がありました。
うちが会場校となったのははるか昔で、ベテラン司書の方も来校が初めて、とか、記憶になかったりとか…。
うちの学校にも10年以上前には学校司書がいたのですが、その頃なのか、それとも、図書館改装の時に立ち寄られたのか…、というところのようです。

参加者は私を含めて8人。
非常勤の学校司書は、市外での研修に参加させてもらえないところもあるようです。
今回の内容は、
司書おすすめの本
外国が舞台となっている小説
選書の時の情報源
図書館の写真を眺めながら
という内容。

私はなかなかおすすめの本を紹介できるだけの読書をしていなくて、まともに紹介はできませんでした。
専ら、紹介してもらったものを参考にさせてもらうという姿勢で…。

うちの図書館について、何かご意見を、とアドバイスを求めたりのですが、なかなかいいアドバイスはもらえませんでした。
よその図書館について、考えたことを言うのは失礼な当たる、と考えていらっしゃるのかもしれませんが、私は正直な気持ち、ぜひともアドバイスをいただきたかった。
難しいですなあ…。

研修会の間、うちの図書部員の生徒が一人、カウンターでブックコートフィルム貼りをしていました。
終わってから、生徒が「研究会というよりも情報交換会ですね」と言ったのに対して、「各学校一人ずつだから、情報交換も大事なんです」と私は答えました。
相談できないで一人でやっていく学校司書の仕事の難しさは、実際にやってみないと分からないのでしょう。


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組合の図書館研修会 [研修・研究会]

7~8年ぶりに参加します。
昨年までは夏休み中に行われていましたが、会場までの距離に加えて、時間帯の問題があって泊まりがけでないと参加できませんでした。
だから、ずっと行けなかったのですが、場所は諫早、しかも午後なので、参加することにしました。

昨夜、簡単な近況報告をA4用紙1枚にまとめました。
改めて振り返ると、改善したことは12項目に上りました。
学校司書がいないために、手が回らない点がいろいろありました。
バタバタしながら、少しずつ「普通の図書館」「使える図書館」になってきましたが、まだまだ途中経過の報告で…。


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高校の学校司書研究会・総会 [研修・研究会]

長崎県の高校学校司書研究会・総会がたらみ図書館でありました。
私は、学校で用事を済ませてからの参加で、少し遅刻…。

午前中は、事業報告と参加者30人の自己紹介で終わりました。
みなさん、近況報告でいろいろと話されて。

午後はディスプレイ研修。
私は作業が遅いし、美的センスがないので、時間内にうまくできませんでしたが、みなさんテキパキと作業が進んで、しかもセンスがあって、うらやましい。
講師の先生が紹介された本は、3冊とも持っていてちゃんと読んでいたけれど…。
先生にアドバイスをもらうこともなく、がっかり…。

ベテランの学校司書さんの発表。
3月で退職されるのがもったいないと思うのですが、以前から、再任用はしないとおっしゃっていて。
県央地区の学校司書を引っ張ってこられた3人のうち、2人が今日の会で「退職」という言葉を口にされていて、さびしいのと、今後の不安を感じました。
もうひとかたは欠席。
私は、「学校司書」ではないので、サポートする立場にしかなれません。
どれだけサポートできるか…。

少なくとも、学校司書が研修に参加しやすい環境をつくってもらえるように、SLAの会議など、あちこちで発言しなければと思いました。


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学校司書の研修は? [研修・研究会]

早く調査書を書かなければと思いながらも、ついつい逃げてしまい、蔵書点検をしてしまいました。
午後の4時間で4300冊。
このペースで行けば、あと2日でできそうです。
でも、調査書を…。

先日の九州地区SLA大会、分科会の第2部では「学校図書館のネットワーク」に参加しました。
学校図書館どうし、学校図書館と公共図書館のネットワークの現状と、どうやったらネットワークがつくれるか、秘訣を知りたくて。
佐賀県の高校は学校司書配置率100%。非常勤が増えているけれども兼務はないというのは、やはりうらやましいと思いました。
研修にはSLAから旅費を補助している、初心者研修会を小中高校で実施していることも。
長崎は、まず兼務をなくしてもらうことから始めないと、勤務の関係で研修に出してもらえない心配があります。
旅費の補助や研修会の開催も大切ですが、制度があっても参加できなければどうしようもありません。

公共図書館との連携は、指宿はすごくうまくいっていますが、それでも、せっかくの自主研修会に参加しない人がいるというのが残念した。
きょう、帰りに勤務地の市の図書館に行って「市内の学校サポーターの皆さんを対象とした研修会はありますか」と質問してきました。
「今年は予定はありませんが数年前にありました。」という回答でした。
小中高校で研修会ができればいいなあと思うのですが、どう動いたらいいのか…。


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もっとつながりたい [研修・研究会]

九州地区SLA大会の話 その2です。

残念に思ったことがいくつかありました。
1つは、「学校図書館を語る集い」に参加し損なったこと。
正確には、お開きの時間に到着したのですが。
絵本作家お二人の講演は、アンコールもあって予定時刻よりも15分ほどオーバーして終了。
その後、次回開催県からの挨拶や連絡などがあり、翌日の分科会の打合せが16時からに。

発表者、司会者、指導助言者が集まって打合せをした後、分科会会場に徒歩で移動。
全く手つかずの状態だったので、発表者やスクリーン、プロジェクタの位置を考えたり、机の配置を手伝ったり、機器の調整をしたりしているうちに、18時を過ぎてしまいました。
それから徒歩で「集い」の会場に向かい、着いたのが18時半。
ちょうど「お開き」のあいさつが始まった時間。
「集い」は予定どおりに17時から始まっていて、皆さんは1時間半食事と話をしていらっしゃったわけです。
ということは、翌日の発表者は、次の日のための準備をさっさと済ませなければいけなかったのでしょうか。
何だかなあ…と思いました。
食べ物は何とかなりますが、せっかくの機会に話ができなかったことがすごく残念でした。

もう1つ、「集い」にちょっとだけ参加できたのですが、名札がないので、誰が誰なのか、どこから来られたのか、わかりません。名札があったらいいのにと思いました。「ほんとも」さんと「はしお」さんは、何となく顔が分かっていたので挨拶できましたが。

それから、長崎からの参加者名を教えてもらえたらとも思いました。
もちろん、長崎には顔なじみの方が多いですが、長崎から新しい方が参加している可能性もあります。
夜に長崎のメンバーが集まりましたが、「顔見知り」だから声をかけていただいたわけで、私たちが知らない長崎からの参加者がいる可能性もあります。
そういう人ともつながるきっかけを逸した気がします。

もっとつながるチャンスがあったはずなのに、と思うとすごく残念です。


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種を蒔く [研修・研究会]

SLA九州大会で発表してきました。
発表できるほどのことを、私自身が実践したわけではなく、長崎県の図書専門部の活動について、図書専門部の役員の1人として話をしました。
私が「代表して」というわけでもなく。
だから、ああいう話の仕方で良かったかどうかと、今振り返っています。

講評をくださった先生から、分科会の終了後も声をかけてくださいました。
素晴らしい活動だ、今日の発表で、九州各県に「種を蒔いた」。あとは、各県で芽が出ることを期待しましょう、という趣旨のことを言っていただきました。

今回、この発表にかけていた私の思いそのままの言葉で、講評よりもうれしい言葉でした。

九州各県でも、図書委員を対象とした研修会が開催されていることが分かりました。
福岡地区、佐賀県、熊本県の天草地区、大分県。
こういった所で、「図書専門部」としての活動のメリットを知っていただくこと、そして、「図書専門部」とならないとしても、今回をきっかけに私たちとの交流が始まればいいなあと思います。

佐賀県で2017年に、さらにその先に鹿児島県で、全国高総文祭が開催されるようです。
佐賀県では間に合わないとしても、鹿児島県で「図書部門」が開催されれば、私の夢が実現することになります。
ちょっとだけ期待…。


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元気な街、元気な図書館 [研修・研究会]

県内のある町の図書館がビブリオバトルをやります、ということで、観戦(?)に行ってきました。
以前、ライフェスでビブリオバトルの講習をした時に来ていただいたAさんがいらっしゃるということもあって。

この町は、県内で数少ない、人口が増えている町。
アーケードは御多分に漏れずシャッターが閉まっている店が少なくありませんが、再開発ビルが建ち、スーパー、本屋さん、パン屋さんなど、活気のある店もあちこちに。
ビブリオバトルの会場になったところも再開発ビルで、フリースペースに学生が結構たくさんいて、勉強したり雑談したりしていました。
こういう雰囲気は、私の住む町にはありません。
人口が2倍いることもあるでしょうが、同じ人口規模の隣町にもこういうところはないように思います。

さて、ビブリオバトルですが、予選が4グループで行われ、それぞれで選ばれたチャンプ本の紹介者が決勝で再び紹介するという形式。
予選と決勝で計7冊の本の紹介を聞いたのですが、どれもおもしろそうで1冊を選ぶことの難しいこと。
予選では、結局棄権しました…。

この企画を公共図書館が実施するというのもいいですなあ。
研修でビブリオバトルを知って、じゃあ、うちでやってみよう!となるのは、図書館が元気である証拠。

思いがけない出会いも。
しおかぜ総文祭で広報紙作成の分科会で講師をしていただいた方が。
以前は県北の図書館にいらっしゃったのですが、この図書館の職員に。
またお世話になる機会があるかもしれません。

大学のブッククラブの学生さんも参加していました。
大学や公共図書館と、高校の図書館でもっとつながりたい、と改めて思いました。


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図書館総合展に参加して [研修・研究会]

先週の土曜日、長崎であった図書館総合展に行ってきました。
会場である長崎市立図書館には3時すぎに到着。
多目的ホールは満席でした。

ちょうど長崎市立図書館の「がん情報サービス」についての動画が上映されているところでした。
地域の課題解決にどう貢献していくか、というメインテーマで、特に地域医療との関わりについての話。
基調講演をされた先生も、そういう支店からの話でしたから、学校図書館とは直接関係はないのですが、考えることがいくつか。

1つは、選書をしっかりしないとということ。
地域の課題解決のために、どういう資料を提供するか。
学校に置き換えると、生徒の課題解決のための資料は?
うちの場合は、進路、部活動、学習支援。
…忘れかけていました。
部活動や進路の本を揃えなければと思っていたことを。

図書館員の育成…うちの場合は図書委員、図書部員の育成でしょう。
温めていた企画を実行しなければ。
でも、もう1学期は終わろうとしています。
ではいつやるか…もう一度考えなければ。

…ということで、急いで選書リストを起案したところです。
いや、起案したつもりだった(すっかり忘れていました!)ものに、新たに10冊ほどつけ加えたリストを今朝起案しました。


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隣の学校で司書研修会 [研修・研究会]

県央地区の高校の司書研究会が近くの学校でありました。
うちの学校はきのうから期末テスト。
私の教科のテストが終わってから年休届けを出して、参加。

参加者は私を含めて8人。
年に3回しかないので、久しぶりにお目にかかった方も。
今回は、司書おすすめの本の他に「時代小説」のお題で、おすすめ本を紹介。
私からは、おすすめの時代小説はあげられませんでしたが、この本を紹介。

ロンリープラネット 旅を楽しむ!  トリビア大百科

ロンリープラネット 旅を楽しむ! トリビア大百科

  • 作者: ナイジェル・ホームズ
  • 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
  • 発売日: 2014/02/20
  • メディア: 単行本


こういう雑学本がもともと好きなのですが、ジャングルで食べられるものとか、底なし沼に沈まない方法とか、普通はこんな所は旅しないでしょう!というような情報まで満載。
もちろん、世界各地の文化の違いや、応急処置のしかたなどの危機管理に関する情報もあって、役に立つ本です。

研究会の参加報告、と研修内容にあったので、私も、夏の学図研熊本大会の参加報告を。
資料はつくったものの、急ごしらえで、頭の中が整理されていませんでした。
もっときちんと伝えなければいけなかったのに…と反省。
でも、学校司書の法制化の話になって、資格のない私たちはどうなるのか、と参加者からも声があがったので、報告して良かったかなと…。

今でこそ、授業ではすらすらと話ができますが、やはり長年勉強し続けた成果であって、もともと話がうまいわけではないと言うことを忘れないようにしなければ。
準備はしっかりと。


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もう忘れかけている… [研修・研究会]

連休3日目は、試験問題の作成と庭の掃除の他に、夏の学図研をまとめた資料を作成。

それにしても、まだ数か月しか経っていないのに、忘れかけていて、ブログの記事と、ツイッターのまとめを見ながら、思い出しつつ書きました。
それらを見たら思い出せたので、まだいいのかも知れませんが、ここまで忘れっぽくなったかと、ちょっとドッキリ…。
今週金曜日の県央地区司書部会に持って行きます。
学図研に参加された方は、県央地区の高校からはいらっしゃらないようですから。


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学校図書館勉強会 [研修・研究会]

きょうは午後から諫早で図書専門部の役員会・生徒実行委員会がありました。
その報告は明日するとして、午前中は、諫早から30分で行ける長崎市まで足を伸ばしました。
目的地は長崎市立図書館。
毎月「学校図書館勉強会」を開催していて、今回のテーマは「ブカツ本!文化部編」。
文化部関連の本は、合唱や吹奏楽など一部の部活動を除いて、小説もドキュメントも本の数が限られています。
何かおもしろいものを紹介してもらえないかと期待して。
私は「みんなでつくる学校図書館」を持参して、中学校の図書委員会の生徒に読んでもらえるようにPRすることも、もう1つの目的でした。

で、メンバーは私、市立図書館の方1人を含めて6人。
思ったよりも少なくて、少しガッカリ。
参加者が紹介した本は、これはいいかも、というものが数冊ありました。
それよりも、各校の現状を話してくださったのが、いい情報でした。
中学生がどんな本を読んでいるのか、読書傾向はどうなのか、ということだけでなく、市内の中学校でもこんなに違うのかと思うところもあって…。
勉強になりました。
こちらの市でもできないものでしょうか…。


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学図研に参加して [研修・研究会]

きょうは1日家庭訪問でした。
激しい雨も時々降って、靴やズボンも濡れてたいへんでしたが、いろいろな話を聞けて充実感があります。

今日の午前で学図研熊本大会は終了。
きのうまでの2日間参加しました。
隣の県ですが、1時間半で行けるので、こんないい機会はまたとありません。
勉強ができただけでなく、全国大会なので、名前だけしか知らない方を生で見ることができ、運が良ければ話もできて、神奈川の方にも「しおかぜ総文祭」のお礼が言えたし。

1日目、塩見昇先生の講演。
学図研30年の流れと、これからについて。
図問研から独立する形でできたようで。
聴いていて感じたこと。
授業で使ってもらうことは大切だけれど、もっと広い意味での「まなびの場」であることを忘れないようにしなければ。
生徒の知的好奇心に応え、いろいろな疑問に答えられる蔵書。
授業だけを意識してしまうと、その方面だけ充実してしまいそうなので、そうはならないように。
この考え方で図書館をつくっていけば、たとえ授業内容にいろいろな条件が設定されても、生徒の自由な学びが保障されるように思いました。

ナイターはレファレンスに参加。
長崎でもできたらなあと思いながら話を聞きました。
神奈川の例は、有志のレファレンス委員会が活動をリードしていました。
もしやるとすれば、有志を探さないといけませんなあ、とか、そうなると、うちが単独でするか、でもうちだけだとレファレンスの例が少なくて…と、いろいろと考えました。
でも、何かできたらいいですなあ。

2日目、実践報告。
お二人の実践例を聴いて、元気が出る、というよりも、うちでは難しいなあ…となってしまうのが…。
「ぴっかり図書館」の例も、すごい図書館で、本当に自由な学びの場を作られているなあと思うのですが、うちでは…。
話を直接伺ったのですが、やはりN校長先生(昨年のしおかぜ総文祭で直接お話ししたことがあります)だからできた、ということでした。
管理職がどんな考え方かで、それに応じて活動していけば、というようなことをおっしゃいました。
やはり、そこですね…。

午後は「あなたの学校図書館、変えるなら今でしょ」に参加。
うちの図書館のレイアウトがいまひとつなので、知恵を借りようと資料を作ってきました。
鹿児島の学校司書の皆さんが真剣に考えてくださって、ヒントをいただけました。
また、工夫します。

学校司書が主体の学図研ですが、もっと司書教諭や図書館担当職員も参加すべきだと思いました。
もともと司書教諭が12学級以上の学校に配置される以前は学校司書が図書館を支えていたのですから、そうなるのは仕方がない面もありますが、司書教諭配置から10年以上経っていますから、参加者が増えるべきではないかと。
もう1つ、遠くは北海道からも、おそらく自費で参加されているのでしょうに、熊本に近い長崎、佐賀などからの参加者が少ないことも気になりました。
長崎でも多くの学校司書が配置されているのですから、こういう機会はなかなかないので、もっと参加しても、と。
少ない給与ですから、参加費の負担は重いでしょうが、それでも…。


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音訳ボランティア講習会 [研修・研究会]

ということで、今日の午後、参加しました。
期末考査最終日、午後は特に予定なし、と当初はなっていたので申し込みました。
7回の講座のうち、授業振替が必要なのは1回だけ。
毎年開かれていた講座ですが、授業があるから…と思って申し込まずにいましたが、今年はチャンスだと。
ところが、急遽体育祭の結団式とSHRが午後に入ってしまい、キャンセルするべきかと迷いました。
結団式は10分程度しかかからない(かけない)ものだし、このチャンスを逃したらいつ行けるのか、と考えて、SHRは副担任の先生にお願いして行ってきました。

今年度最初でしたから、やはり行って正解でした。
講習会の雰囲気はどうか、参加者はどんなメンバーか、講師の先生はどのような方か。
講習はどのように進められるのか、そういったことがわかりますから。
その上で、時間割変更ができず、1回欠席をすることも伝えました。

講師の先生は70歳ぐらいでしょうか、30年以上の経験を積まれた方でした。
テキストはこちら。

初めての音訳 (視覚障害者介護技術シリーズ 2)

初めての音訳 (視覚障害者介護技術シリーズ 2)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 全国視覚障害者情報提供施設協会
  • 発売日: 2013/04
  • メディア: 単行本



講義は充実していました。
・耳で聞くだけで理解できる読み方を
・聞く人の思考が、立ち止まったり後戻りしたりしない読み方を
・文章をどう読むかだけでなく、写真や表、グラフをどう読むか
・高齢化が進んで、後天的に目が不自由になった方が増え、指先の感覚が鈍って点字が読めなくなった方も増えたため、音訳の需要は増えている
・利用者情報については、守秘義務がある
・目の不自由な方の中にも「情報格差」が生じている
・点字図書館の蔵書は、今ではネットでやり取りできるので、1作品につき1人しか読まないようになっている
・音訳は聞く人が主体で、情報の伝達に力点をおく。客観的な読み方。一方、朗読は読む人が主体。
・読み手は「黒子」に徹する。

音読ボランティアの現状、心構えから読む技術にいたるまで、学ぶことがたくさんありました。
テキストを参加者で読んでいくことで、読む練習もでき、演じなければいけない朗読よりも、私の性格に合っていると思いました。
これからも、参加するのが楽しみです。
実際に役に立てるようになるのがいつになるかはわかりませんが…。


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高教研図書館研究部の会議 [研修・研究会]

前回、県SLAの会議のことを書きましたが、今日は高教研の会議。

内容は、県SLAとほぼ同じ。
1.昨年度の活動報告と決算報告。
2.今年度の予算と活動計画。
3.そして、読書感想文、感想画の応募要領について。

3については、県SLAで決定したことを伝達するだけ。
1と2について、細かいことが気になる私は質問しまくり。
会議の資料にミスがあったり、わかりにくい記述があるもので…。
どうでもいいではないかと言われそうですが、記載ミスが毎年積み重なっていくと…。
それに、予算の市との説明がこんなに粗すぎていいものか、と思ったり。
資料ですから、後から見た人がわかるように記載しておくべきだと私は思います。

そして、また、一番言いたかったことを会議で発言できませんでした。
どこで言うべきか迷っているうちに。
会議が終わって、思い切って、会長に話してみました。
学校司書さんたちが研修会に参加しやすいようにしていただきたいと、この会から要望を出せないものでしょうかと。
わかりましたと言っていただけて、スッキリしました。
状況が好転するかどうかはまだわかりませんが。

誰かが言わなければいけないことだと思うのですが、出しゃばってるかなとも思ったりして…。
司書さんたちがもっと強く要望されないから、いらんことをしなくてもいいのかなあ、と。


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