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第6回ライブラリーフェスティバル県央地区大会,無事終了 [ライブラリーフェスティバル]

まずは,報告から。

県立大村城南高校の会議室で,午後2時からライブラリーフェスティバル県央地区大会が開催されました。
参加校は,諫早・西陵・諫早農業・長崎日大・島原商業・島原工業・大村城南 の7校,生徒25人,職員10人。
開会行事として,同校図書委員会生徒の開会宣言の後,鍬塚校長の挨拶,係職員からの日程説明がありました。
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その後,意見交換会。
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「図書館の利用者をふやしたい」「文化祭で,もっと図書部の催しに来てほしい」「ケータイ小説ばかり借りられるので他の本も借りてほしいが…」など,いい図書館をつくりたいということからでる悩み。
それに対して「うちの学校では…」「おすすめの本にポップを置いては?」などと,各校の状況や提案を答えてくれていました。
この間,職員は司会進行にはノータッチ。
生徒が自分たちで進めてくれました。
もちろん,顧問の先生方の事前指導があってのことでしょうが,頼もしかったです。

今年からの新企画,小グループによる交流会は,どうなるかと心配もありましたが,生徒たちで結構盛り上がっていました。
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本と関係のない話で盛り上がったという話もありましたが,とにかくしらけた会にならずホッとしました。
時間オーバー気味になったので,職員が指示をしてようやく休憩。

休憩中に,手づくり広報紙の審査・投票が行われました。
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最後は,手づくり広報紙の合評会。
各学校から作成上工夫した点などを発表してもらった後,批評をしてもらいましたが,いいところをあげてくれる意見はありましたが,改善提案はあがりませんでした。
どこが悪いのか,ということは口にしにくいんでしょうが…。

閉会行事,今年も私が役員講評ということで話をしました。
「今年のテーマが図書館革命,皆さんの中からも図書館を良くしたいと言う声があがることを期待して来ました」
「私たちの方も,新しいことをと,小グループの交換会を企画しました」
「学校にはいろんな人がいますから,多くの人に利用してもらうには,いろんな本を用意すること。皆さんが居心地のいい図書館であるのはもちろんですが,多くの人が楽しめる図書館という視点も考えてみてください」
などと話させてもらいました。
しゃべりすぎたかも,どれだけ伝わったかなあ,と少し心配です…。

手づくり広報紙の結果は次のとおりです。
最優秀賞 西陵     優秀賞 島原商業・大村城南    優良賞 島原翔南・国見・諫早  でした。
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実は,私は昨日体調が最悪で,今日参加できるかどうかも不安な状態でした。
幸い体調は良くなり,出発からいろいろアクシデントもありましたが,とにかく参加できて良かったです。

第5回ライブラリーフェスティバル報告 その3(しつこいようですが…) [ライブラリーフェスティバル]

回覧していた資料が返ってきたので,広報紙コンクールと図書館大賞の結果がわかりました。

図書館大賞は,次のとおりです。

最優秀賞  長崎総合科学大学附属高校
優 秀 賞  佐世保商業高校
       長崎南山高校
優 良 賞  佐世保北高校
       西海学園高校
       純心女子高校
       長崎明誠高校
作品については,前回のブログをご覧ください。

広報紙コンクールの結果は次のとおりです。

最優秀賞  活水高校
優 秀 賞  西海学園高校
       佐世保北高校
優 良 賞  佐世保商業高校
       純心女子高校
       長崎明誠高校

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                        活水高校の広報紙

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                       西海学園高校の広報紙

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                       佐世保北高校の広報紙

やっぱり手書きの広報紙が強いようです。
私個人としては,やっぱりパソコンで作成した方が,本についての情報量を多くできるからいいと思うのですが…。
いずれにしても,指導者と生徒のセンスがないといいものができないのは確か。
これだけのものを作れる学校はすごいと思います。
うちも頑張らないと…。

第5回ライブラリーフェスティバル報告 その2 [ライブラリーフェスティバル]

昼休みの間に,広報紙コンクールと図書館大賞(図書館を紹介するディスプレーのコンクール)の投票が行われました。
投票は,生徒・職員が自分の学校以外に投票する形式で,1人1票で行われました。
結果は…すみません。メモを出張復命書といっしょに回覧していて,記憶が怪しいので,後日御報告します。

ディスプレーは,どれも素晴らしいものばかりだったので,ここでご紹介します。
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長崎総合科学大学附属高校  最優秀でした。

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西海学園高校

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純心女子高校

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佐世保商業高校                佐世保北高校

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長崎南山高校

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長崎明誠高校

最優秀は覚えているのですが,あとは記憶があやふやなので,順不同です。すみません。
でも,どこも,すごく手の込んだものをつくっていて感心しました。

生徒交流会は,午前の部の3つの分科会の報告,7月にあった3地区のライブラリーフェスティバルについての報告,10月の総合文化祭についての報告,参加校紹介がありました。
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参加校紹介

その後の交流会は,並行して行われた引率職員の情報交換会に参加したので様子はわかりません。
情報交換会では,図書専門部の組織について,平成25年に開催される全国総合文化祭長崎大会について,事前アンケートの結果考察について,総合文化祭についての話がありました。
また,寄贈図書の取扱をどうしているか,「図書館に来るのが面倒」という生徒への対策について意見を交換しました。

最後は,表彰式と専門委員長の講評で締めくくられました。
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今年は,本講の文化祭を翌日に控えていたため,生徒が参加できなかったのが残念です。
この時期に開催されるとなると,文化祭とぶつかることは今後もあるでしょうし,どうにかなればなあと思います。
うちの生徒にも「図書館をつくる」という意識を持ってもらいたいのですが…。

第5回ライブラリーフェスティバル報告 その1 [ライブラリーフェスティバル]

今日,大村市コミュニティセンターで行われた第5回ライブラリーフェスティバルについて2回にわたって報告します。

生徒・職員あわせて180名が参加しました。
9:40から大会議室で開会式がおこなわれ,長崎明誠高校の小野校長から挨拶がありました。
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10時からは,西海市の大瀬戸中と大島中の学校司書である豊田・松田両先生により,図書館グッズ製作のワークショップがありました。
パワーポイントで,2つの中学校での館内装飾が紹介された後,クリスマスグッズとしてモビールなどを製作しました。
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11:10からは3つの分科会がありました。
A分科会は,佐々町図書ボランティアの会からお二人の講師に来ていただき,絵本の読み聞かせの実技実演がありました。
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B分科会では,図書館づくり~小ネタ集~と題して,長崎日大高校の平塚司書の指導で,POPスタンドや,封筒で作ったテトラパックの小物入れなどを製作しました。
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C分科会では,有明童話の会「くすのき」から5人の講師の方に来ていただき,「民話を楽しもう」と題して,なぜ民話を語るのかという思いを話していただき,長崎県の民話や東北地方の民話を語っていただきました。
その後,生徒達にも絵本や民話を語るワークショップがありました。
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昼食の時間に「くすのき」の方と話をする機会がありました。
民話を語るようになったきっかけや,これまでの活動について話を聞きながら,皆さんのパワーに感心すると同時に,生徒の心に届く「言葉の力」というものも考えました。民話を語ることも,生徒達に本を読んでもらうことにも共通することですが。

午後の部についてはまた明日。

明日はライブラリーフェスティバル [ライブラリーフェスティバル]

第5回ライブラリーフェスティバル県大会,いよいよ明日です。
分科会の講師の先生にも昨日電話をしました。
今年は,民話の会の皆さんは7人ほど来てくださるとのこと。
また,佐世保の民話を紹介するとも。
楽しみです。

ところで,私がまとめたアンケートの考察について,メールで指摘をいただきました。
入館者率と,生徒一人あたり貸出冊数の増加率をランキングしていましたが,ミスがありました。
考察の中で,増加率の計算式を「2008年のデータ/2007年のデータ」としていましたが,
これでは増加率は計算できませんし,この計算式で出した値ではありません。
正しくは

(2008年のデータ-2007年のデータ)/2007年のデータ

となります。
参加された先生方には明日口頭で訂正します。
参加されない学校にもメールなどで連絡します。

そして,明後日からの2日間は,うちの学校の文化祭。
なんとか,あとは掲示するだけの状態までこぎつけました。
2つのイベントが重なってたいへんでしたが,何とかなりそうです。

ライブラリーフェスティバルの講師が内定しました。 [ライブラリーフェスティバル]

懸案になっていた,私の担当する分科会の講師が内定しました。

今日,童話の会の代表の方に電話でお願いしたところ,快諾してくださいました。
ひと月前という時期にお願いしたにもかかわらず,引き受けていただいたので,たいへんありがたく思っています。
昨年の分科会でも好評でしたので,ホッとしています。

この時期まで遅くなったのは,別のルートを開拓しておこうという気持ちがあったのですが,うまくいきませんでした。
ブックカバーかけや本の手入れは,別の機会にお願いしようと思います。
幸い,「1校程度の人数ならやってもいい」と,市の図書館の方がおっしゃっていましたから。

ライブラリーフェスティバル県央大会’08報告 [ライブラリーフェスティバル]

きょうの午後2時から4時半まで,諫早高校でライブラリーフェスティバル県央地区大会がありました。

参加校 8校(諫早・西陵・大村・大村城南・国見・島原商業・島原工業・島原農業)
参加者 生徒 30人 職員10人

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石見諫早高教頭のあいさつの後、職員から日程の説明があり、その後はすべて諫早・西陵両高校の生徒により進行されました。

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向こうのホワイトボードには,広報紙コンクールの作品が掲示されています。

前半は,各校の活動状況と意見交換。引率の先生方が見守る中で発言しにくかったと思いますが,まずまずの議論がなされました。
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生徒が希望する本が職員に却下された場合の対応,マナーの悪い生徒,返却期限に返さない生徒への対応,利用者を増やすための工夫,文化祭での活動のしかたなど,普段の活動での悩みを他校ではどうしているか,情報を交換し,
今後の活動の参考になったものと思います。
休憩時間に,広報紙コンクールの投票がおこなわれました。

後半は,広報紙の合評会。並行して職員は情報交換会。高文連図書専門部の活動予定と予算の説明の後,担当職員の減少をどう工夫してカバーするか,読み聞かせの活動など,各校で抱えている問題に知恵を出し合いました。

最後は,広報紙コンクールの表彰式。
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結果は次の通りです。
  最優秀賞 諫早    優秀賞 国見・島原工業   優良賞 大村・島原翔南

うちから参加した4人は何か得るものがあったでしょうか。

ライブラリーフェスティバル県央地区役員大会報告 [ライブラリーフェスティバル]

長崎県では,県北・県南・県央の3地区に別れて,7月中旬にライブラリーフェスティバルを開催します。
ライブラリーフェスティバル(以下ライフェス)は,高校の図書部員・図書委員の活動を活性化させ,よりよい図書館にしていくことを目的としています。
きょうは,その打合会がありました。

県央地区のライフェスは,生徒による意見交換会と広報紙の合評会がメインです。
生徒・職員の役割分担を,3名の理事と所属校の生徒を中心に割り振りました。

生徒の会と並行して,職員の会議も開きます。
職員の会の内容は,今年度の図書専門部の活動内容と予算決算報告。
そして,各校の現状や悩みを話しながら,解決策を探ります。

別件で,ライフェス県大会の分科会についても話しました。
県大会は,講演・分科会・生徒交流会が3つの柱で,県央地区は分科会を担当しています。
分科会は例年,3つの会を設定しています。
昨年は,生徒の討論会・民話を楽しむ・絵本の読み聞かせの3つでしたが,今年は大きく内容が変わるかもしれません。
私の担当する分科会は,本の修理やブックカバーかけなどを公立図書館の司書の方に教えてもらおうかと考えています。
まだ私案ですが…。

図書専門部の運営の現状についても議題に書いてありましたが,特に話し合わずに終わってしまいました。
私は,理事3名だけが動くのではなく,他の先生方にも少しずつ動いていただいて,活動の輪を広げられたら…と考えています。
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