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働く者の姿勢

前向きなことを書きたいものですが、心の中にたまったものを吐き出したいと…。

今年度最後の本の注文を地元の書店にしたところ、3冊ほど入手できないと連絡がありました。
小さな書店なので、出版物が回ってこないことは時々あることですが、こういう場合は、大手書店の長崎店に注文します。
で、その書店から「10日ほど待ってください」という連絡がありましたと、うちの司書さんから昨日連絡がありました。

そして、けさ、「3冊のうちの1冊は表紙に折り目が付いていますが、中身は問題ありません。これを送ってよろしいでしょうかと連絡がありましたが、どうしましょうか。」と、司書さんから、書店から送られてきたFAXをもとに相談がありました。
私は、「しかたありませんね」と言いました。

しばらくして、FAXを改めて見ると、「10日ほど遅れます」とあり、日付も昨日の日付でした。
私は、なぜ昨日書店から連絡があったのに、けさ尋ねたのだろう、と思いました。
しかも、「10日遅れる」と連絡した時に、「どうしましょうか」と私に尋ねなかったのだろうと。

今日の午後、どういうことなのかと直接質問しました。
話を聞くと、FAXは事務室に届いていたことが今朝わかったそうで、昨日は書店から電話があったこと。
そして、その時に「その本でいいです」と即答したそうです。

では、なぜ昨日書店に「その本でいいです」と言っておきながら、けさ私に「どうしましょうか」と尋ねたのかと質問しました。
…それが、彼は答えられないのです。
これはあくまで私の推測でしかありませんが、その本でいいかどうか尋ねておくべきだった、と気づいて、けさになってあわてて尋ねて、取り繕おうとしたのでは、と。
そうすれば、勝手に決めてしまったことにはなりませんから。
もし、「きのう電話でこう言ってしまったのですが、よかったでしょうか」と言ってくれたら、「まあ、しかたないか」で済んだのですが…。
ミスは正直に言う方がいいと思うし、私はそうしています。

以前も、校長決裁をいただいた購入リストに、後から1冊付け足して注文していたことがありました。
私が見つけて、「なぜこうしたのですか?」と尋ねても、彼は答えませんでした。
たまたま居合わせた事務の担当者は「もう支払ってしまったものはしかたありませんね」。
悪い本ではなかったので、それ以上は追求しませんでしたが、二度とこういうことがないようにと私は言いました。
これは単純ミスとは言えないですが…。

「あなたの働く姿勢には問題があります」と彼には今までに何度か言いましたが、またこんなことがあって、嫌な気分です。


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