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バーコードの位置 [うちの図書館2015~17年度]

蔵書点検、一段落付きました。
前回の蔵書点検から不明本になったものは、結局ありませんでした。
ただ、長いこと「不明本」のままになっているものが800冊ほどあるので、除籍するなどして決着をつけなければいけません。

さて、蔵書点検をやっていて、困ったのはバーコードの位置がバラバラだったこと。
おそらく、蔵書点検をする時をイメージしないで、適当に貼っていたのか、蔵書点検のやり方が、本を全ていったんカウンタに持ってきてバーコードを読み取る方法だったのかだと思いますが(おそらく後者)。

いちいちカウンターまで本を運んでいると、時間がかかるし疲れるので、私はPCを動かしました。
CIMG2787-2.jpg
こうやって、キャスター付きの椅子にノートPCをのせて移動しました。コンセントは延長コードをつけて。

棚の本は、少し手前にずらして、バーコードを読み取ります。
CIMG2788-2.jpg
バーコードを読み取った本は、棚の奥に指で押して入れます。
CIMG2790-2.jpgCIMG2791-2.jpg
こういうふうに、バーコードが本の背の方にあると作業はスムーズです。

しかし、バーコードが本の中央部にあると、ちょっと引っかかります。
CIMG2793-2.jpgCIMG2789-2.jpg
バーコードが読めるように、さらに本を引き出さないといけません。

CIMG2794-2.jpg
こんな貼り方だと、かなり面倒になってきます…。

あと、本の裏表紙に貼るかどうか。
本の表紙に貼ると、せっかくの表紙デザインを邪魔してしまうので、裏表紙に貼るべきだと考えていました。
しかし、横書きの本の裏表紙に貼ってしまうと、バーコードの持ち替えが面倒だと感じました。
前任校では、ハンディターミナルでワイヤレスだったので、持ち替えは煩わしく感じなかったのですが、ここでは、有線のバーコードリーダー。
線がどうしても邪魔に感じてしまいました。
この点を考えると、横書きの本は、表紙に貼るべきだと考えを改めました。
ただし、バーコードのシールをもう少し小さくできないかと検討しています。


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