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うちの図書館2008年度 ブログトップ
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一足早いクリスマスプレゼント [うちの図書館2008年度]

今日の昼休みに,恒例のクリスマスプレゼントを生徒に渡しました。

今まで(ずっと前から)早い者勝ちだったということなので,今年も早い者勝ちにしたのですが,4校時の終了チャイムが鳴る前に生徒が来ました。
4校時の体育が終わって,着替えもせず昼食もとらずにまっすぐ図書室に来たということでした。
さすがに「チャイムが鳴るまで待ってください」と言いましたが…。

ポスターと付録類は早々となくなり,雑誌も「パチパチ」や「ピアノ」「ゴーゴーギター」の音楽系はあっという間に,ほとんどなくなってしましました。一方,「ニュータイプ」と「モエ」は,放課後にかけてじわじわと減っていきました。減らなかったのは「ナンバー」。残念ですが普段から読む生徒はいません…。

結局,来たのは常連さんばかり。
なかなか新顔を引きつけるのは難しいです。
クリスマスプレゼントは,常連さんへのプレゼントなのかも。
新しい生徒に来てもらうには,やはり選書を工夫するという正攻法しかないのでしょうね。

バタバタと新着図書の準備 [うちの図書館2008年度]

あと10日で冬休み。
休みに入るまで少し余裕があるうちに,新着図書を出しておかなくては,と思って,今日は朝からバタバタでした。
7時35分に学校に着くと,「新着図書情報」を印刷して,クラスの配布棚に。
両面印刷が,印刷機の調子が悪くて手間取りましたが,朝会前にギリギリで準備できました。

4校時に,まず弁当を食べて,図書館へ。
今日は45分授業だったので,前回の新着図書の撤去と,今回の新着図書の配架が昼休みに食い込んでしまいました。
新着図書情報を見て,さっそく数名が昼食も摂らずに来て,あわてましたが,何とか間に合いました。
今日の貸出は36冊。
うちとしては,なかなかの数字です。

明日は,クリスマスプレゼントとして,雑誌の付録やポスターなどを昼休みに配ります。
クジにしてみようかとも思いますが,準備がたいへんなので,早い者勝ちにしています。
成績処理と会議もあって,明日も忙しくなりそうです。

ストーブを囲んで [うちの図書館2008年度]

昼休みと放課後,生徒たちがストーブを囲んで話をします。
騒がしくて図書館らしくなくなると言われそうですが,私はこういうのもありかなあと思っています。
司書の先生も時々和の中に入っておしゃべりに加わります。

そういえば,前任校ではストーブでなく,大きなファンヒーターでした。
壁際にあるファンヒーターの温風にあたろうとする生徒もいましたが,それを囲んで話をするということはありませんでした。
ストーブを囲むって,アットホームだなあと,放課後,生徒たちの話の輪に入ったときにふと思いました。
ファンヒーターやエアコンでは,こういうことはできません。
うちの図書館では,ずっとストーブでいいなと思っています。
この雰囲気を大切にしたいので。

貸出期間票 [うちの図書館2008年度]

高等学校教育研究会(高教研)司書部会恒例の人気の本アンケートが来ました。
高教研図書館研究部会では,毎年紀要を発行していますが,その中で,司書部会が人気の本をアンケート調査してまとめています。

まだデータ入力の途中なので,貸出はカード式。
これで人気の本を調べるのはたいへんです。
司書の先生は,目星をつけて,図書委員に貸出期間票をチェックさせていました。

本の最後に貼った貸出期間票。
以前はこれに,生徒氏名と貸出日を記入させていました。
それを昨年度,「返却予定日の日付印を押すだけにしましょう」と私が提案しました。
理由は,貸出の時の生徒の手間を省くこと。そして,誰が借りたのか,他の生徒にはわからないようになるので,プライバシーの保護にもなること。
提案したときは,司書の先生には反対されました。
本がなくなるのが心配だと。
私は,「本がなくなるのは,借りた生徒がなくすのか,黙って持って行くかどちらかだから,日付印にすることとは関係はありません。
むしろ,先に挙げたようなメリットがあるから変えましょう」と,説得しました。

生徒の名前と日付だけだと,昨年度,一昨年度,あるいはもっと前に借りられたのか,生徒にはわかりません。
司書の先生が「20年度の日付だけ数えて」と生徒に指示しているのを聞いて,日付印を押すことがあたりまえのように定着したことを実感しました。
そして,やっぱり変えたのは正しかったと思いました。

ようやくストーブに火が入りました [うちの図書館2008年度]

うちの図書館の暖房は,エアコンでもファンヒーターでもなく,昔ながらの石油ストーブです。
やかんを上に置いてお湯を沸かせるもの。
先週は,まだ耐えられる寒さだったので,ストーブは持ってきたものの,灯油を入れず,火もつけずにいました。

しかし,今朝の寒さはもう耐えられませんでした。
司書の先生と,昼休みに机を少しだけ動かして,ストーブを据え付け,入ってきた生徒に灯油を運んで来てもらい,ストーブに灯がともりました。

昨年末に,館内のレイアウトを大幅に変えました。
その時に,ストーブを置いた状態で考えたので,ストーブを据え付けるのには,ほんの少し机を動かすだけで済みます。
今日は,2年生が修学旅行の代休でいませんでしたが,昼休みの入館者は通常とほぼ変わらず60名でした。

カウンターの後ろに掲示板を作りました [うちの図書館2008年度]

カウンターの後ろの壁が,何もなくて寂しいし,掲示物を貼るスペースもほしい。
ということで,思い切って,掲示板をつくりました。
P3280012-2.jpg
こちらは,掲示板を作る前。

PC050002-2.jpg
こちらは掲示板をつくったところ。

見た目は木製ですが,じつは,発泡スチロールです。
事務室に「掲示板を作れたら…」と以前話をしたときに,予算などの面で難しいと言われました。
木製の大きいものは個人で買うには高いし,図書館の壁に勝手に穴をほがすわけにもいかないし。
そこで考えたのが,発泡スチロールを両面テープで貼り付けるという方法。
段ボールでは重すぎて両面テープで貼り付けるのは無理があると考えました。

100円ショップで,発泡スチロールの板を4枚,表面に貼る木目のシールを3枚,両面テープ1本,計800円分を購入しました。
丸みのある形にするのには,スチロールカッターを使い,簡単に加工できました。
木目シールを,無駄なく貼るために,7.5cm幅に細長く切って,下の方から順に貼っていきました。
結果的に,1枚のシールをベタッと貼るよりも,かえって木製らしくなりました。

で,実は,きのう一旦完成したのですが,今日図書館に行ってみると,みごとにはがれ落ちていました。
原因としては,発泡スチロールも壁面も表面に凹凸がかなりあることが考えられました。
そこで,今日は,余った発泡スチロールを小さく切り,壁とスチロール板との接点に使いました。
スチロールカッターで切った面は,比較的なめらかなので,両面テープの着きがいいのではと考えて。
また,木目シールも粘着力が弱く,はがれそうなところを両面テープで補強しました。

結果は,下の画像のようにできあがりました。
PC050003-2.jpg
壁面のアクセントにもなり,かなり大きな掲示板なので,いろいろ活用できそうです。
再びはがれることがなければいいのですが,ちょっと心配…。

初任研で図書館の話 [うちの図書館2008年度]

うちの学校には新規採用の先生がふたりいらっしゃいます。
10月の末に,初任研の一環として図書館についての話をしてくださいと言われていたの
ですが,日程の調整がつかずに,今日になってしまいました。

話の内容は,
1.ケータイ小説のこと
   本の内容については議論があるが,読書入門としてとらえ,次の一冊の指導が大切。
2.学校図書館の位置づけと,仕事内容
   図書館は学校に必要な施設とされていたが,その機能は発揮されていなかった。
   図書部はひまな仕事ではなく,担当者の認識不足により,本来果たすべき役割を
   果たしていなかった。
   司書教諭が12学級以上の学校への配置が義務化されるまで,学校司書が頑張って
   図書館を作り上げていた。
   司書教諭が配置されても,授業時数の軽減などの配慮はなく,学校司書の存在は必要。
   長崎県の高校の学校図書館は学校司書の配置の点で遅れている。
3.朝の読書について
   本校の生徒にとって,朝の読書は特に必要である。
   朝読の効果は,即効性のあるものだけでなく,長い目で見て欲しい。
   先生方も,生徒の本選びのサポートをしてほしい。

といったことを,30分ほどで話しました。
深みのある話はできませんでしたが,図書館の仕事も,学校の他の仕事と同様大切なもので
あること,今まで勉強しなかったり,本を読まなかった生徒が多いからこそ朝読が必要であると
いう私の思いが少しでも伝わったらいいなと思います。

太鼓の皮を加工する本は? [うちの図書館2008年度]

うちの学校には,今年発足した和太鼓愛好会があります。
まだ愛好会なので,部活動の予算はありません。
そこで,太鼓を安く作れないかということになったそうです。

図書館に「皮のなめし方についての本はないか」と相談がありました。
「”なめし”とつく本が確かあったような気がするけれど,除籍をしたかもしれない」
と,うちの司書の先生。
話を聞いていた私も,さっそくパソコンでチェックしました。

現在,データ入力の途中ですが,開架書架にある分のタイトルは入力済みなので,
「皮」と「なめし」で検索したところ,該当するものはありませんでした。
そして,この2年間で除籍した図書も,EXCELデータがあるのでチェックしましたが
該当するものはありませんでした。
ということは,書庫を探すか,2年以上前に除籍したカードをチェックするか。

司書の先生と,相談に来られた先生が,書庫に探しに行かれたのですが,
私も改めて書庫へ行きました。
すると,見つかりました!

「皮のなめし方」 川村亮著(1953) 天然社

なんと,県立図書館にもない本でした。
相談者にはすごく喜んでもらえて,私も司書の先生も「よかったですねえ」と言い合いました。

それにしても,司書の先生の記憶力に感心しました。
本に目録カードが挟まっていて,それを見ると,1980年から89年まで毎年蔵書点検を
していたことがわかりました。
だから記憶に残っているわけですなあ。
データベースを作ると,検索は簡単にはなりますが,どんな本がうちの学校にあるか,
コンピュータに頼り切ってしまうのではなく,ある程度は覚えておくべきだと思いました。

今まで,うちの学校名は明らかにしていないのですが,こうしていろいろ書いていくと,
どこの学校か,わかってしまいますね…。

国会図書館の資料を取り寄せる [うちの図書館2008年度]

うちの学校には,研究熱心な先生がいらっしゃいます。
県立図書館から資料を取り寄せたのも,その先生からのリクエストが最初でしたが,今度は国会図書館の資料が手に入らないかというリクエストが月曜日にありました。

翌日の火曜日に,地元の市立図書館に電話して,国会図書館の対図書館サービスは利用できますかと尋ねると,「できます」という返事。
さっそく,資料のリストを持って,夕方,市の図書館に。

ところが,3つの資料のうち,2つが大正時代の本で,「マイクロフィッシュ」になっているもの。
これは,貸出はしていないのではないか,と図書館の司書の方に言われました。
それでは,残りの1冊だけお願いしますと言って,帰りました。

家で国会図書館のHPを改めてみてみました。
隅のほうに,「図書館員の方へ」というページがあったので見てみると,そこにありました。
貸し出せない資料について書かれている文章が。
確かにマイクロ資料は貸し出せないとあったのですが,「マイクロ資料(当館で和図書をマイクロ化したものを除く)」という文章を見つけました。
そこで,今日,市の図書館に電話をして,「貸し出してもらえないかどうか確認を」とお願いしました。

しばらくして,市の図書館から電話が。
「うちの図書館にはマイクロフィッシュを見る装置がないので貸出はしてもらえません」という返事。
私もやっと納得して,「では1冊だけよろしくお願いします」と答えました。
リクエストした先生にも,いきさつを説明して納得していただきました。
また,貸し出してもらえない資料のうち,1つは,デジタル化された資料がネット上で閲覧できるようになっていることも伝えました。

素早い対応の市の図書館の方に感謝すると共に,いろいろ勉強できて良かったです。
国会図書館の資料も,意外に簡単に閲覧できる(市の図書館から持ち出すことはできませんが)こともわかったし,どういう資料が利用できないのかもわかったし。

HP,こんな感じでつくってみました [うちの図書館2008年度]

本校のホームページに図書館の紹介をということで,次のように1ページ作りました。
HP.jpg

一太郎を使って,A4判1枚のスペースにまとめました。
まだまだ発展途上の図書館で,自慢できるほどのものはないですが,工夫している点や,授業でも使ってもらっているという点を宣伝してみました。
生徒が写っている写真を使っても良いのかもしれませんが,肖像権の問題が面倒なので,あえて,生徒のいない授業時間に撮影したものを使いました。
明日,担当の先生に見てもらいます。

再びケータイ小説について [うちの図書館2008年度]

7月にケータイ小説について書きましたが,先日,職員室内での会話を聞きながら,また考えてしまいました。

ライブラリーフェスティバルのアンケートの項目に,「ケータイ小説を購入していますか」という質問をしたところ,11校では特に制限せずに購入,53校で制限付きで購入ということでした。
内容を吟味しながら購入している学校が過半数ということですが,制限していない学校も意外に多かったという感じです。

うちの職員室での話は,「学校の図書館に置くべきではない本がある」という内容のもの。
「そういう本は自分で買って読めばいい」とも。
これ以外にも,別の先生から,朝の読書用に生徒が持ってきたケータイ小説をちらっと読んだら内容が凄かったという話も聞きました。

前回も書いたのですが,ケータイ小説は,私も「これはちょっと…」と思うものがあると知りつつ,生徒が本を読む習慣をつけるきっかけになればとも思い,悩んでいます。
生徒からの需要があるのに図書館に置かないのは,生徒が図書館に期待しなくなることにもつながるし,生徒の声にはできる限り応えたい。
11校の担当者は,そういう考え方で購入しているのではないでしょうか。
また,今はこんな本(といっては著者に失礼でしょうが)を読んでいても,将来もっと読書の幅が広がるかもしれません。
そう考えると,やはりできる限り制限したくありません。

だから,前述のような話を聞くと,考えてしまいます。
1冊の本から何を感じるか,生徒1人1人で違うでしょう。
私たちが「悪書」と思っても,生徒にとってはまた違う影響が出てくるかもしれません。
生徒に,その本を読んで考えてもらえたらいいかもしれません。

学校のHPに図書館のページをつくることになりました。 [うちの図書館2008年度]

2週間ほど前ですが,私が空き時間に図書館で仕事をしているところに,校長先生が突然来られて,しばらく館内を見回った後「うちのHPで図書館を紹介しましょう」とおっしゃいました。
ありがたいと思いながらも,まだまだ紹介するほどの図書館ではないからなあ,と思いました。

そして,きのう,HPの担当の先生から,「図書館のページを考えてもらえませんか」。
本当につくることになりました。

さてさてどうしたものか,と思い,他の学校はどうしているのだろうと,ネットで検索してみましたが,1ページ使って図書館を紹介するというものは意外に少なく,「施設紹介」のページに写真を1つだったり,逆に凄く力の入った,何ページもあるものだったり…。
今ひとつ参考になりませんでした。

まあ,じっくり地道につくります。私なりのものを。

考え方がどうしても合いません。 [うちの図書館2008年度]

今の学校に来て2年と8ヶ月。
うちの司書の先生とどうしても考え方が合わないと思うことがたびたびあります。

今日も,かなり頭に来たことがありました。
市販の「図書館ニュース」を掲示したいので,私の作ったうちの学校の「広報紙」の上に貼っていいですか,と尋ねられました。
これは,「広報紙」が見えなくなってもいいですか,と尋ねていることと同じです。
私は,なぜこういう発想になるのかがわかりません。
ほかに掲示する場所がないのならしかたがないのですが,柱や壁など,できるところはありました。
「広報紙」のほうを別の場所に貼ることもできます。
そうしなかったのはなぜかわかりません。

うちの司書の先生は,「広報紙は手書きがいい」といいます。
多少汚い字でも味があると。
確かに手書きは味がありますが,私がパソコンで作るようになって「見やすくなった」と言う声もありましたし,実際にアンケート調査で「広報紙を参考にする」と言う声も増えています。
味があっても利用してもらえなければあまり意味がないと私は思います。
ちなみに,うちの司書の先生はパソコンができません。

他にも,延滞者への対処法でも納得いかないことがありました。
延滞者の氏名を図書館入り口に張り出したり,「遅れたら1日10円」と脅したり,「生徒指導の先生に言うよ」とか。
なぜこういうやりかたをするのか,他に方法はないのか。
本人に悪かったなあと気づかせるやり方が私はいいと思うのですが…。
私たちの仕事は,できるだけ多くの人に図書館を利用してもらうことで,利用しない生徒を増やしてしまうような方法はいけないと思いますが,今までそうやってきたということでかたづけられます。

うちの司書の先生は,司書の資格を持っていらっしゃいます。
年齢も私より上です。
だから,できるだけあちらを立てるようにしています。
でも,これはあまりよくない,と言うことを変えることができません。

予算を消化できないから,各教科の主任に本を選んでくださいと言われます。
でも,出てきた本に対して,「これは似たような本があるのに…」といわれます。
私は,リクエストには答えるべきだと思うのですが…。
それに,要望が出ないのであれば,こちらで選べばいいと私は思うのですが,司書の先生は「選びきれない」と言われます。
先生方や生徒達のことを考えながら選書をするのは,司書にとってやりがいのある仕事だと思います。

ああ,グチだらけになってしまいました。
年度初めに,いろいろな本があっていろいろな生徒が来る図書館にしたい,と話したんですけどね。
司書の先生には,司書の先生の描く図書館像があるのでしょうか。

カギが開かない… [うちの図書館2008年度]

土日は,自然に6~7時に目が覚めたときに,学校に行って1時間程度図書館で作業をしています。
家族はだいたい8時半に起きるので,その頃に家に着くように,およそ1時間程度ですが。
図書館は,教室棟の1階。
改装前は2つの教室と廊下だったので,外からの入口も残っていて,休業日はそのカギを開けて図書館に入ります。

きょうもいつものように学校に行って,カギを開けようとすると…全く動きません。
何とかならないかと,しばらく粘りましたが,開く気配がありません。

カギの調子が悪いのか,それとも私の知らないうちにカギが交換されたのか…。

少しでも作業を先に進ませたいのに…。
明日も,学校には行かず,家で別のことをやりましょう。
それにしても,何ででしょうか。

手垢を落とした画像 [うちの図書館2008年度]

だいぶ前に書いた,本の手垢をどうやって落とすかについて。
次の2枚の画像が,クリーニング前と後です。
写真の写りが悪く,液晶画面だとわかりにくいと思いますが…。
画像1.jpg画像2.jpg
右をよく見ると,バーコードの周囲に汚れが残っています。
除籍候補だったので,汚れを拭き取る前にバーコードを貼ってしまい,こうなりました。
コーティングされているカバーなので,拭いた後に光沢も戻ります。


その2 本の「帯」に手書きのタイトル。

次の写真のように,本を貸し出すときには「帯」をはずし,バスケットにまとめて置いています。
そして,すぐ見つかるようにと「手書き」でタイトルを書いています。
画像3.jpg
書架に並んだ本は,こんな感じに。
画像4.jpg
ちょっとしたことかもしれませんが,わざわざタイトルを書き込む必要はないと私は思います。
本の表紙に書き込んだのと同じように,「美的」ではないと思うのですが…。
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