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残念な記事 [長崎高文連図書専門部]

この前の日曜に開催したライブラリーフェスティバル県大会について、きのう(金曜日)の新聞に記事が掲載されました。
私たちのイベントがマスメディアで取り上げていただけることを、たいへんうれしく思います。

でも、よ~く読むと、「?」と思うことが。
まず気づいたのが、「生徒は7班に分かれ、本に関し語り合う「ブックトーク」の開き方や…」の記述。
おそらく分科会について書かれているのでしょうが、分科会は「6つ」しかありません。
なぜ「7班に分かれ」となっているのか。
ブックトークも「語り合う」のではないですが、まあ一般に方にはなじみが薄いでしょうからしかたがないか…。

そして、「県内私立、公立高30校でつくる県高等学校文化連盟図書専門部…」の記述。
図書専門部は、図書委員・図書部員がいる県内全ての高校ですから、30校ではありません。
当日の「参加校」は30校でしたが。

もう1つ、目玉企画である「ビブリオバトル」について全く触れられていません。

細かいことを言えば、小見出しの「諫早でライブラリーフェスタ」という記述も。
「ライブラリーフェスタ」という言い方は、図書専門部ではしていません。

こう見てくると、記者さんはどんな取材をなさったのか、疑問に思います。
会場に来て、しばらく観覧して、写真を撮って、大会冊子を見て、それだけで記事を書いたのではと。
役員の誰かに話を聞いたならば、こんな書き方はしないはずだと思います。
少なくとも、ビブリオバトルについては話すでしょうし、分科会の数を間違うこともないでしょう。
もし、役員に話を聞いた上での記事であれば、その役員の理解度に問題があります。
何だかなあ…真相を確かめてみたくなります…。


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