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第11回ライブラリーフェスティバル県大会 [長崎高文連図書専門部]

ようやく落ち着いて報告ができます。
どうもバタバタして忙しくて…。

コンクールの結果は報告済みですが、1日の流れを。
9時18分に喜々津駅に到着。
40分から開会行事なので、タクシーに分乗してたらみ図書館へ。
まずやったのが、講演会のパワーポイントデータをステージ袖の係生徒に渡すこと。
講師の先生はすでに到着され、打合せ中でした。

当初の計画では、フロアーに机とイスを並べるようになっていましたが、階段席が用意されていました。
準備の時間を節約する目的だとか。
でも、分科会会場設営にちょっと時間がかかったようです。
Ustreamで中継するつもりでしたが、WiMAXが建物内では「圏外」になってしまい、断念。
録画したものを流すことにしました。

カルタクイズの景品をりきおさんに買ってもらい、C校の司書さんに持ってきてもらったので、袋詰めを
一人当たり2つずつ。
と、やっているうちに、時間が経ってしまい、講演会も最後の当たりしか聞くことができませんでした。
でも、ちょっと聞いただけですが、面白い話でした。
ドストエフスキーの人生と彼の生きていた時代についての話でしたが、亀山先生の話し方も、たいへん分かりやすく、最初から聞いていれば…と後悔…。

分科会は、6つの分科会会場を、ビデオカメラを持って歩き回って撮影。
A ブックトークの運営 講師 長崎南山高校司書・松浦純子氏
  少人数のグループに分かれてのブックトーク。
  「春・夏・秋・冬」の本をリレーで紹介する班のところを聞きました。
B 声の奉仕ボランティア 講師 純心女子高校・中村順子氏
  芥川龍之介の『鼻』を参加者でリレー朗読。
C 点字・点訳図書 講師 島原点字サークル「がんばっ点」上田憲三氏
                 諫早点訳友の会「ムッツゴロ」宮本康子氏
  点訳のための道具を使ってみたり、点訳の難しさについて話を伺ったりしました。
D 文集の製本 講師 絵本の病院「ブックル」 福本勝彦氏
  木工ボンドで綴じる、簡単な製本作業の実習。
E ミニチュアブック作り 講師 小長井図書室 鶴田郁子氏
F 図書館の装飾 講師 絵画教室講師 山口洋美氏
  発泡スチロールを使った立体文字の製作
DEFともに、生徒たちは楽しんで製作しているようでした。

昼休みは、生徒交流会のテーブル並べを手伝い、テーブルの番号札とカルタの絵札を配り、一段落してから簡単に昼食。
カルタクイズも、ビブリオバトルも、私が担当なのですが、以前渡したひな形を元にして原稿は自分たちで考えてください、と丸投げしていました。
だから、ノータッチ。
ただ、委員長のN先生や、N高校のN先生が、ビブリオバトルの発表順、タイマーのセッティングなどされていて、私はお呼び出ないといったほうが正確でしょう…。
カルタクイズは、もう少し盛り上がるかと思っていたのですが…。
県央地区大会ほどではなかったのが残念。
でも、司会の2人はしっかりやってくれていました。

ビブリオバトルは、バトラーはいいのですが、質問者がもっといい質問がほしかった。
発表者の血液型を聞いてどうするんだ…。
パネルを使った生徒にも疑問。
もう少し、ビブリオバトルについては、周知が必要かも。

活動発表は、猶興館高校の図書委員が。
「DVDの貸出」をしているというので質問しましたが、「館内視聴」とのこと。
それは「貸出」ではない、と指摘した方が良かったかな、それは大人げないかなあ、と迷い…。

分科会報告、ちょっと打合せ不足で、段取りがイマイチでした…。
なかなか生徒主体で進行するというのも難しいですなあ。
分担して進めるのも大切ではありますが、全体の流れを調整する役割か必要かも知れないと思いました。

今年のテーマは、「ホンノキモチ ~本はいつもあなたのそばに~」。
オープニング、エンディングで、生徒実行委員はしっかりメッセージを発信しました。
最後は、7人が並んで参加者をお見送り。
みんな、本当によく頑張って、充実感に満ちた表情をしていました。

と言うことで、文字だけではなかなか伝えにくいものです。
近いうちに、映像をUstreamにアップします。


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