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蔵書点検のボランティア [図書ボランティア]

うちの図書部の生徒をつれて,小学校の図書館の蔵書点検で手伝いをしました。
もともと私の方から話を持ちかけたのですが,午前中はほかの図書ボランティアの方も2人来てくださいました。
小学校の司書教諭,学校司書の先生方と私,部員は3人。

作業は9時半にスタート。
まずは,やり方を簡単に説明して,書架に棚番号を印刷した紙(私が用意)を貼っていきました。
その後,パソコンを計4台使い,私が用意したExcelのワークシートに蔵書番号をひたすら打ち込みます。
2人1組で3組,それと1人。
当初は,入力する人,蔵書番号を読む人,本を運ぶ人の3人1組がいいかなと思っていたのですが,入力と蔵書番号を読むのが1人ずつ,本を運ぶのは2人でという形に。
本を運ぶ時間のロスが生じましたが,パソコンの台数を減らすのと,どちらが良かったのか…。

作業スピードは,計画を大きく下回ってしまいました…。
以前やったときのイメージが「苦労した」という感じでなかったので,甘く見積もってしまいました。
それでも,なんとか17時に入力作業は終了してホッとしました(図書部員には16時半に帰ってもらいました)。
4台のパソコンのデータをまとめて,司書教諭の先生に渡しました。
後の処理のやり方をプリントにまとめたものを添えて。

作業をしていて,古い本,傷んだ本,汚れた本,ほこりをかぶった本が多く,学生服で作業をしていた生徒は困っていました。
汚れていい服を準備した方がいいと,資料に書いていたのですが…。
また,蔵書番号が書かれていない本,複本にも同じ蔵書番号が書かれている本,蔵書印と蔵書番号があるのに,カバーがのり付けされて見られなくなっている本など,困った本もありました。
こういうものを整備していくためには,学校司書さんや先生方だけでは,手が回らないようです。
また,新年度も保護者として図書ボランティアをする予定です。

模様替えがされていて,以前よりもまた良くなっていました。
デッドスペースがなくなっていました。
あとは,古い本を引っ込めておくスペースがあればなあと思いました。
古い本が目立って,新しい本がかすんでいますから。
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