家の本に背ラベルを貼る息子

リビングの床に，絵本が無造作に置いてあったので，「借りてきた本をこんな所に置いて」と私が言うと，小１の息子は「借りた本じゃないよ」。

背表紙の下の方に赤いテープが貼ってあり，文字が書かれているようだったので，てっきり図書館から借りてきた本だと思ったら，「せんろはつづく」なのに「に」という文字が。

せんろはつづく

• 作者: 竹下 文子
• 出版社/メーカー: 金の星社
• 発売日: 2003/10
• メディア: 大型本

「図書館みたいだ！でも何で”に”なの？」と私。
「わからない」と息子。
そこで，私が「”せんろはつづく”だから，”せ”だよ」。
息子「何で？」
私「タイトルで並べやすいように。”せんろはつづく”はどこかな，という時に”せ”のところを探せば探しやすいでしょう。今度図書室に行ってみてきたら？」
息子「明日行ってみる」

妻と一緒に市の図書館から本をよく借りてきます。
学校図書館からも時々借ります。
図書館の本に背ラベルがあるということには気づいても，それが何なのかまではわからなかったようです。