SSブログ

仮原簿の作成 [うちの図書館]

除籍作業をする上で、困っていたことがありました。
それは、紙媒体の図書原簿が1996年度~2000年度存在しなかったこと。
他校に勤務されている当時の図書館事務担当者に、メールで尋ねたところ、当時の図書主任の先生が、「PC内にデータがあるのだから、紙の原簿は作成しなくてよい」と判断されたのだそうです。

同じことは、前任校でもPCによる蔵書管理が始まったときに起こっていました。
前任校で、PC内のデータを元に仮原簿を作成したので、今回も作成しました。
PC内のデータに加えて、カード式目録が残されていたので、それも参照して、より精密な形で復元しました。

その作業もようやく終わったので、いよいよ除籍本を選ぶことにします。
センター試験が終わったら、3年生の授業がなくなり、時間に余裕ができるので、
年度内に500冊を目標にして作業を進めます。
コメント(2) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。