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北海道と交流できれば… [うちの図書館2015~17年度]

5月11日木曜日に長崎県高文連図書専門部の総会がありました。
参加者は27人。
昨年度の活動報告、決算報告、新年度の役員、活動予定、予算案という、この時期、よくある内容。

県南・県北・県央の地区別の会では、7月の地区大会について話をしました。
今年は、県央地区の会場校は大村高校。
担当の先生は初めて担当されるので、基本はこれまでと同様、ゲーム・情報交換・ビブリオバトルと広報紙コンクール。
昨年、一昨年の大会の様子を撮った写真を見てもらい、説明を加えて、大会のイメージを持ってもらいました。
昨年は「図書館脱出ゲーム」をしましたが、ことしはまた「カルタクイズ」をすることに。
ゲームもビブリオバトルも準備は私の方で…。

さて、会が終わって、専門部委員長さんと話をしました。
このブログに北海道の図書局員(長崎だと図書委員にあたります)の方がコメントを書いてくださって、返事を書いたりする中で「北海道と長崎の生徒が交流できれば…」という考えが浮かびました。
ずいぶん昔ですが、図書専門部の初代委員長の方が「心の虹運動」というものをされていました。
これは、学校対学校で、図書委員が自己紹介・好きな本の紹介などを、1人1枚のカードに書いて、学校単位で交換し合うというものでした。

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その先生が紹介されて、他の学校でも、とおっしゃっていましたが、広がりませんでした。
問題は、どうやって、どの学校と交流するのか。
他県の図書館活動に熱心な先生とのつながりがあれば、そこの生徒とも繋がれるのでしょうが、私のようなつながりのない者には、高いハードルです。
そこで私が考えたのは、図書専門部が窓口になって、長崎と北海道のそれぞれで「交流したい学校はありませんか」と呼びかけ、手を上げた学校同士を結びつければ良いのではないかと。
熱心な生徒がいる学校ならば手を上げてくれるでしょうし、あとは、生徒同士で盛り上がるでしょうし。
個人情報が心配されるので、あくまで学校単位での交流として、住所や電話番号、メールアドレスなどは教えないと…。
…と言う説明をしたところ、「おもしろそうですが、専門部長の許可をもらうために、企画書を作らないといけませんね。」ということでした。
時間ができたら企画書を作成します。
今は、中間考査の成績処理が先。
急がなくては…。


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