除籍作業と締めくくりの掃除

仕事納めの日。
午前中から昼すぎにかけて除籍作業を。
１．リストと現物をチェック

現物のバーコード番号と除籍本リスト（決裁済み）を照合して、リストに付箋をつけます。
これをしておかないと、除籍リストに入れていながら、廃棄しない本が時々あって、「２度目の除籍」をすることもあります。

２．バーコードをマジックで消す。


３．蔵書印のところに「除籍印」を押す。


４．小口（天）に「除籍印」を押す

これをしておくと、積み上げた本が除籍してあるかどうか、一目で確認できます。

ここまでで、午前が終了。
午後は、荷造りをして、「ストックハウス（古紙回収業者に渡すものを保管）」まで運びました。

冊数は２００冊ですが、百科事典など重い本が多く、汗をかきました…。

その後は、入口のガラスふきをしました。
テープの痕跡がしつこく残っていたために時間がかかってしまい、これで夕方５時になってしまいました。
年内の学校での仕事はここで終了。
自宅に図書原簿を持ち帰り、抹消作業をします。


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