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ビブリオバトル県大会 [長崎高文連図書専門部]

しおかぜ総文祭の1コーナーとしてビブリオバトルを実施しましたが、これをきっかけとして毎年の県大会でも続けていこうという考えでした。

昨年11月のライブラリーフェスティバル県大会でも、生徒交流会の中で実施しました。
そして、そこでのチャンプ本の紹介者は、高校生ビブリオバトル全国大会のブロック大会である「九州・山口大会」があるということで、参加させてもらえるかを大会事務局に打診しました。
了解を得て、県代表として長崎南山高校の生徒が参加しました。

先週金曜日の図書専門部役員会で、新たな展開が。
ビブリオバトル全国大会の事務局から、ライフェス県大会でのビブリオバトルを全国大会の県予選と位置づけて、代表者を直接全国大会に出場してもらうようにしたいと。
つまり、ブロック大会を経ないで全国に行けるというわけです。

なんだかワクワクする話ではありますが、課題が少し。
1つは、全国大会に参加する交通費。
県高文連事務局に補助をお願いすることになりました。

2つめは、ビブリオバトルのウェイトが大きくなりすぎる心配。
本来のライブラリーフェスティバルの目的である、生徒の研修と交流の場であることが薄れてしまわないか。
ライフェス県大会のビブリオバトルには、各地区から2人ずつ、計6人が出るように、ライフェス地区大会で予選をすることになりました。
全国大会につながるとなれば、参加希望者が増えて、地区大会での時間の捻出ができるかどうかという心配が。
これについては、工夫して最大1時間程度におさめることになりました。

たまたま、北海道の図書専門部の先生にメールを送ったところ、あちらでもビブリオバトルについて検討中とのことで、これを機会にビブリオバトルの全国大会で図書専門部が集まれるのではないかと。
この発想は目から鱗でした。
おもしろい展開になるかもしれません。


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