夏休みが終わる… [うちの図書館2015~17年度]
ああ、終わってしまいます。
もう少し時間がほしかった…。
まあ、しかたがない。
今日は、未明のうちに台風が接近、午前中に通り過ぎてしまいましたが、鉄道は運休。
バスが運行を開始してから出勤。
2時間ほど仕事をしました。
今日終わったのは、蔵書点検の最終確認とPC上の蔵書データの整理。
蔵書点検、バーコード入力は1日半で終了。
来年以降の作業の目処が立ちました。
3月に蔵書点検をやっていたようですが、司書室の本はチェックしていなくて、今回はそれも含めて。
不明本は、728冊。
かなりの数ですが、そのうち、2004年までの蔵書点検で不明になったものが280冊。
2010年の蔵書点検で不明になったものが346冊。
2011~2015年3月までに不明になった本が100冊。
なので、今回の点検で新たに不明になったものは、2冊でした。
それも、内容を考えると、貸出手続きなしで持って行かれたのではと思っています。
まあ、この4か月に不明本が出ることは考えにくいですが、まずまずの結果です。
次は、10年以上不明の状態になっているものは、そのうちに除籍をしなければいけません。
さて、除籍、蔵書点検とやっていくうちに、PC上の蔵書データと除籍データを照合して、同じ登録番号なのにどっちにも入っている本がけっこうあることに気づきました。
これも現物を確認しながらデータを整理(=除籍データを削除)していきました。
後の人が困らないように、データや本を少しずつ整理していきます。
棚の表示も、もう少しいろいろやってみたかったけれど…。
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まあ、しかたがない。
今日は、未明のうちに台風が接近、午前中に通り過ぎてしまいましたが、鉄道は運休。
バスが運行を開始してから出勤。
2時間ほど仕事をしました。
今日終わったのは、蔵書点検の最終確認とPC上の蔵書データの整理。
蔵書点検、バーコード入力は1日半で終了。
来年以降の作業の目処が立ちました。
3月に蔵書点検をやっていたようですが、司書室の本はチェックしていなくて、今回はそれも含めて。
不明本は、728冊。
かなりの数ですが、そのうち、2004年までの蔵書点検で不明になったものが280冊。
2010年の蔵書点検で不明になったものが346冊。
2011~2015年3月までに不明になった本が100冊。
なので、今回の点検で新たに不明になったものは、2冊でした。
それも、内容を考えると、貸出手続きなしで持って行かれたのではと思っています。
まあ、この4か月に不明本が出ることは考えにくいですが、まずまずの結果です。
次は、10年以上不明の状態になっているものは、そのうちに除籍をしなければいけません。
さて、除籍、蔵書点検とやっていくうちに、PC上の蔵書データと除籍データを照合して、同じ登録番号なのにどっちにも入っている本がけっこうあることに気づきました。
これも現物を確認しながらデータを整理(=除籍データを削除)していきました。
後の人が困らないように、データや本を少しずつ整理していきます。
棚の表示も、もう少しいろいろやってみたかったけれど…。
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2015-08-25 23:39
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コメント(6)
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こんにちは。蔵書点検お疲れ様でした。
私の方の蔵書点検では、最終的に27冊の本が不明本となりました。この内12冊は3年以上不明状態で、除籍対象です。
また、3冊は今年度発生した不明本です。図書館の中をくまなく探しましたが、見つけることは出来なかったです。
考えられるとすれば、貸出手続きをしないで、誰かが持ってっちゃったってことでしょうね。
そのうち、いつの間にかひょっこり帰ってるかもしれません。
一応、今年度発生分の不明本として、報告します。
それ以外の本は、卒業生や転任の先生の「返したはず」と言われる本です。
データ管理上は、未だ貸出中になっているので、一旦返却処理操作をして、不明本扱いにした方がいいような気がします。
「返したはず」が一番厄介です(涙)
by うっこ (2015-08-30 15:25)
お疲れ様です。
うちの蔵書管理ソフトのCASAは、時々貸出・返却処理ができていないことがあります。うちでも、前任校でもありました。
手続きの時に、ちゃんと画面を確認しないで「ピッ」という音がしたから大丈夫だろう…と思ったら、入力できていなかったことが、私がしてもありました。
あわててやり直しましたが、図書委員に任せた時にはチェックはしていないでしょう。
うちの最新の不明本2冊は、係の先生が持っていらっしゃいました。
尋ねてみると、前任の図書の先生が、登録してすぐに渡されたそうで。
貸出手続きをしてから渡さないと、担当者が変わった時に訳が分からなくなるのに…。
ということで、貸出手続きをしておきました。
by 地理 (2015-08-30 20:04)
今日は一日選書作業をやってました。
SLAのカタログから主に選びましたが、リストアップして表にするのも、結構手間がいりますね。
重複がないかも平行してチェックしなければならないので、
気を使います。
SLAのカタログに掲載されている本は、100%問題ないでしょうが、
生徒の希望の小説や最近のベストセラーを上げると、すぐには
許可が下りません。
月に15万ほどの予算なので、結構大変です。
地理さんは選書する時の情報はどうされてますか?
by うっこ (2015-09-03 20:45)
月に15万とは…すごくリッチですね。うちは、その4か月分もありません…。
さて、選書で使う情報は、学校に送られてくるカタログの他に、
SLBAのホームページ
http://www.slba.or.jp/Open/public/pub_index.aspx
は便利ですね。
カタログから拾うよりも、チェックを入れれば自動的にエクセルのリストができますから。
あとは、アマゾン、紀伊國屋、e-honとか。
司書の研修会でいただく、他校の選書リストも参考にします。
by 地理 (2015-09-04 23:44)
地理さんの情報、本当に助かります。
師匠!!と呼ばせて頂きたいくらいです。
初めての蔵書点検を四苦八苦で終わらせて(最終報告書はまだですが)、追われるように、選書して購入伺いを連日出しています。
それくらいしないと、予算の消化が間に合わないようで。
先日、SLBAのカタログから選んだ本100冊を、図書主任の先生に見てもらったら、数冊について指摘がありました。
小説のタイトルが際どかったようで、それについて、内容が知りたいと。
SLBAに載っているのだから、問題ないはずだと思うし、
何より、自分で検索して調べるくらい、出来無いのかな、と
感じました。
予算が大きい分だけ、購入するのも、入荷してからの作業も
半端無くて、正直つらいです。
by うっこ (2015-09-06 12:33)
図書館に関わる仲間としておつきあいください。
選書がたいへんそうですね。
年度当初に、予算を教科などに配分して、選んでもらうという方法もありますし、何より、図書主任にも選んでもらいましょう。
「指摘があった本を自分で調べない」ということは、選書はしていないのでは…と思いましたが。
SLBAのことも知らなかったりして…。
あと、生徒の意見を聞くのも。
必ず購入するという保障はできませんが、と一言つけ加えて。
私の方も、急いで選ばないと。
お互い頑張りましょう。
by 地理 (2015-09-06 21:59)