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ライブラリーフェスティバル報告 [長崎高文連図書専門部]

第10回ライブラリーフェスティバル県大会を諫早市立たらみ図書館で開催しました。
県大会は、例年1日日程なのですが、今回は、しおかぜ総文祭があったことから、規模を縮小して半日の日程で。

まずは、開会行事の後、生徒交流会を40分間。
前半の20分間は、本の表紙を絵札、本の紹介文を読み札にしたカルタ大会。
ひと班6人のグループに分かれ、各班で取った札が最も多かった人に美龍グッズをプレゼント。
みなさん緊張していましたが、だいぶ緊張がほぐれたようでした。
その後のフリートークも、雰囲気が暗くなっていた班はなかったようで安心しました。

次は、席を移動して学校単位で広報紙の審査。
今年は、作品への一言コメントも書いてもらいました。

休憩の後、ビブリオバトル講習会。
講師は、古民家×ビブリオバトルの赤峰稔朗先生においでいただきました。
「古民家」のイメージで40代の方かなと思って受付で待っていたら、若々しいイケメン。
しかもすごくさわやかな感じの方。
講習もたいへんわかりやすく、参加した皆さんにはよ~くわかってもらえたのではないでしょうか。
デモンストレーションをお願いして立候補してくれたのは3人。
3人から話を聞くと、それぞれちょっとずつ不安を感じているようでしたので、じゃんけんで2人決定。
でも、2人ともいいプレゼンをしてくれました。
1人は、司会を担当していましたが、司会の時の緊張した話し方とは全然違って、本当に楽しそうに本を紹介。
もう1人は、本のタイトルをあえて隠して、本を紹介するというおもしろい方法で。
よく知られた作品でしたが、すごく深~く読んでいるなと感じました。

ということで、何とか無事に終わりました。
皆さん、満足して帰ってくれたでしょうか、それが心配。
とにかく、時間が足りなくて…。
かといって、どれかカットする訳にはいきませんでしたし。

ビブリオバトル講習会は、今回やっておかないと、秋にある次回の県大会の布石が打てないし。
講師の先生にも申し訳ありませんでした。
しおかぜ総文祭のビブリオバトルで納得いかなかったのは、
フロアーの生徒以外が投票できなかったこと
質疑応答が各バトラーの後でなく、まとめてやっていたこと
時間いっぱい話さなかったこと、司会が打ち切ってしまったこと。
この辺のことが、わかってもらえたと思います。

フリートークももっと時間が欲しかったでしょうね。
難しいです…。
講師紹介も、生徒にして欲しかった。
私はあまり前に出るのは好きではありませんし、つい話しすぎる…。
話しすぎないように、原稿を考えて1分間以内で話すよう努力しましたが、どうだったでしょうか…。

まあ、私にやれるだけのことはやりました。
今後の図書専門部にとって少しでもプラスになれば。
でも、なんだか、ちょっと脱力感が…。


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