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動く棚板は… [他の図書館]

先日、前任校の図書館を生徒と一緒に見学した時に思い出したことがあります。

前任校の書架は、平湯モデルではなく、、棚板は全て動きます。
でも、本の配置を考える時には、悩みました。
本のサイズに合わせて棚板を動かしますが、書架の高さは決まっていますから、大きめの本に合わせると5段使えるものが4段と半端な高さの棚に。
大部分がA4判かB5判である家庭科の本は、しかたなく平置きの棚を1段作りました。
その他の棚は、B5判、A5判の棚を交互につくり、大きめの本がある場合は、本来の分類の位置の上か下に置くようにしました。
こうすることで、書架にできるだけ多くの本が置けるようにと考えました。

…ということは、平湯モデルでも、最初に棚の高さをこうしておけば対応できるはずだと、今の図書館を作る時に考えたのでした。
そのことを思い出しました。
最初からA4判の本が置けるようにすると、本のサイズを気にしなくていい反面、それだけ空いた空間もできそうですが。
どっちを取るかが難しいですが、うちは狭い図書館なので、平湯モデルを選びました。


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