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知ろう!語ろう!学校図書館でビブリオバトル [研修・研究会]

行くか行かないか、昨日まで迷っていました。
古川先生の講演会のポスターを日曜に、県央地区の公共図書館を回って(明日は1000円乗り放題の日なので…)配布することも考えていたのですが、金曜までに決裁が下りなかったので、郵送します。

で、長崎市立図書館まで行ってきました。
しおかぜ総文祭でビブリオバトルをすることは、参加校に文書が送付されて、周知のことと思っていたので、高校からの参加者が多いだろうと思っていたのですが、私だけでした…。

さて、きょうの催し物は、市立図書館が企画、大学の先生がコーディネーターとして進められました。
ビブリオバトルをした方は、市立図書館の司書さんが2人。長崎市内の学校図書館の司書さんが3人の計5人。
ルールはビブリオバトルの公式ルールに則って、5分間のトークの後、3分間の質問タイム、移動が20秒。
紹介された本は、
①『サキ傑作集』サキ 岩波書店
②『反省させると犯罪者になります』岡本茂樹 新潮社
③『RDG レッド・データ・ガール』荻原規子 角川書店
④『伝書鳩 もうひとつのIT』黒岩比佐子 文藝春秋
⑤『おべんとうの時間』阿部了・阿部直美 木楽舎

司書さんたちですから、語り出したら5分間は短く、途中で打ち切らなければいけなかった方が3人。
本の内容だけではなく、なぜその本を推すのかを語る時に、その人の好み、価値観がわかるし、そこまで語ってしまうから長くなるのでしょう。
聴衆の感想として、ブックトークよりもビブリオバトルの方が読みたいという気持ちが増す、という声があったのも、そのあたりだろうと思いました。
生で聴いていて、私も同じ思いを持ちました。
高校生がやっても、好きな本について熱く語れば、5分は短く感じるのではないでしょうか。
ちなみに、チャンプ本は①でした。

その後、小学校でビブリオバトルは可能か、とか、しおかぜ総文祭でビブリオバトルをやりますとか、長崎(Y司書、N先生)・佐世保(Y先生)・島原(Y司書)各市の学校司書の現状、小学校内にある公共図書館の話(T先生)など、いろいろ情報交換。


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