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無力感 [図書ボランティア]

今年1回目の図書ボランティアに行ってきました。
もちろん、今日は仕事のない日。
今週土曜日にPTA総会があるので、代休日になっています。

9時30分に学校に着いて、それから5時10分まで、昼食とトイレ2回以外はノンストップ。
にもかかわらず、作業はなかなか進まず…。

学校司書さんはどうやら本の修理をして欲しいようでしたので、着いてすぐに本の修理をはじめました。
ゾロリのシリーズが何冊もあったので、最優先で、さらに数冊を選んで。
外れたページをページヘルパーや糊で接着し、汚れた表紙の手垢を落とし、ブックコートフィルムを貼って(購入時に貼っておいたらいいのに…)終了。
でも、セロテープで補修してあるものが多くて…。
セロテープをいったん剥がして、接着し直します。
それに、ページが抜けたままの本も4~5冊。
だから、結局完成したのは10冊程度…。

切りのいいところで棚を整理し始めたのですが、これまた意外に時間がかかり…。
年に数回しかいけないのに、この調子では、本当に役に立っているのか不安になってしまいます。


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コメント 4

自画自賛は旗から見てても乙

ねえ、セロテープってさ親や子供さんががいいと思ってやってくれてたことだと思えないのかなぁ・・・・
みて言うのは簡単だけどね~~~~
ボランティア目線はないのかな?

by 自画自賛は旗から見てても乙 (2012-05-20 19:42) 

地理

他のボランティアや子ども達の善意がわかるからこそ、簡単に批判はできません。一部には、「お仕着せボランティア」だと批判する人もいますが…。むしろ、せっかくの善意ですから、ボランティア養成講座なり、図書委員への指導なりをきちんとやっていけばいいのだと思います。ただ、それも学校での図書館担当者の負担になるし…。難しいですね。自画自賛…さんはどう思われますか?
by 地理 (2012-05-20 21:11) 

さくらの葉っぱ

小学校では、保護者や児童だけでなく、先生方もセロハンテープで補修なさったりするのですよねぇ・・・。

図書室や公共図書館で借りた本の場合
破損やページはずれがあったら、どうすればいいのか・・・ということを知らない人がほとんどだというのが原因でしょうね。

小学校で毎年全クラスにオリエンテーションをして
「図書室の本は専用のテープで修理しています。
おうちの方にも【セロハンテープは貼らないで】って
教えてあげてくださいね。」
と言い続け、
それぞれの担任の先生にも毎年言い続けて
今年ようやく4年目の学校では
新たなセロハンテープ補修の本が見つかる確率が減りました。

その代わり、修理待ちの本棚は
常に満員なんですけどね(苦笑)

ゾロリの場合は低学年が主な読者なので
家の方や先生方の補修が多そうな気がします。

図書便りに書いていただく・・・とかで
ずいぶん変わってくるのじゃないかと
思うのですが・・・。
by さくらの葉っぱ (2012-05-22 13:15) 

地理

さくらの葉っぱさん、コメントありがとうございます。
そうですね。
知っていただく努力が必要ですね。
今度、小学校の司書さんに相談してみます。

ところで、さくらの葉っぱさんのブログも拝見しました。
選書の参考にします。
by 地理 (2012-05-22 18:14) 

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