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平成26年度図書専門部総会 [長崎高文連図書専門部]

金曜日の午後、諫早図書館視聴覚ホールで図書専門部の総会がありました。
参加者は35校から37人。
全体会は、事業報告、決算報告、役員紹介などとともに、これからの図書専門部についての意見を出し合う時間が設けられました。
図書専門部の活動について御存知ない先生方のために、これまでの10年間と、しおかぜ総文祭の様子をまとめたDVDを見てもらいました。

ただ、それでも、意見や要望をいうことは難しいだろうと思いました。
発言したのは役員。
それも、「分科会でこういうことをしたい」というものがほとんど。
私は、「分科会を増やしましょう。先生方のつながりから新しい講師を紹介してください」と発言しました。
というのは、ライブラリーフェスティバルは生徒の研修であって、生徒の希望を活かすのが第一だと考えているから。
生徒の要望に応えられるように、教員はどれだけ講座を準備できるか。
つまり講師をどれだけ知っているか。
ライブラリーフェスティバルは、先生方も学ぶ機会ではありますが、まず生徒が希望するものを優先したいと思います。
そのあたりが、発想が違うなあと感じてしまいました。

地区別の会議では、地区大会担当校のローテーションの確認、地区大会の内容、県総文祭について、資料を準備しました。
県央地区のローテーションは、平成23年に私が提案したものの再確認です。
昨年度、地区大会がなかったので1年ずらすことと、担当者が代わった学校もあるので再確認が必要だと考えてのことですが、案の定「えっ!」という反応がありました。
県総文祭については、今年は会場が諫早なので、当然県央地区で担当するものと思って話をしていたのですが、前委員長から「まだ県央地区で担当するとは決定していません」と、ストップがかかりました。
でも、過去2回県央が担当した時、2007年には諫早地区の役員校がステージ部門を担当したこと、2010年には、展示の設営に諫早市内の役員校以外にも協力していただいたことや、ステージ部門は計画通り行かなかったことを話しました。
また、県南地区でやった群読では、合同練習を数回したことも紹介し、ステージで何かする場合は、合同練習が必要であることを訴えました。

私は、ここで話をしておかないと、役員会で県央地区が担当すると決めておいて、役員校以外に協力を求めることは難しいだろうと思いました。
だから、多少暴走気味ですが、伝えるべき事だったと思っています。


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