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全国大会だから [しおかぜ総文祭2011~13年度]

きょうの長崎新聞は、嬉しかった!
しおかぜ総文祭100日前イベントの特集で、45枚の写真がある中、3枚あったこと。
ステージでのパフォーマンスは、あれだけ目立ったのだから、掲載されるのは頷けますが、パレードでビラ配りをしている生徒が載っているのを見つけた時には、「よく気がついてくださった!」と思いました。
何のビラなのかということまでは御存知ないでしょうが、こういう地道な行動をとらえてくださった記者さんに感謝します。

さて、一方で悶々としているのが、生徒のブログにあった書き込み。

「ビブリオバトルの時間を40分ぐらいにしてほしい(高校生には一人5分は長いと思うので、一人3分×10人+余分10分で検討したい)
→ルールはN高が形を作って次の話し合いで高校生にあったルールをつくりましょう。」

だそうで。
そちらのブログにも、「情報を集めましょう」とコメントしましたが、私は正直怒っています。
公式ルールがあり、もうすでに定着している「ビブリオバトル」。
高校生の大会も公式ルールで行われています。
(こちらで詳しく紹介されています↓)
https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0401_C&cid=1221824231255&pagename=YrmWrapper&cidy=0502531130302&from=yolsp
なぜ高校生には1人5分は長いと考えたのでしょうか。
無理なことではないと私は思いますが。

仮にも「全国大会」なのですから、自己流のルールをわざわざ作ることは辞めてもらいたいと思います。
いくら生徒が主人公の大会であっても、再考を求めます。

今回の大会は、今後、どこかの県でも図書部門大会をやって欲しい。
そのための「長崎方式」として提案できるものにしたいと、私は考えています。
全国に通用する方法で、しかも「これなら、うちの県でもできる」と思ってもらえる方法を。
だから私は「ビブリオバトル」は公式ルールにこだわります。


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コメント 2

mitleben

「ビブリオバトル」は公式ルールにこだわります.
賛成です。5分より3分がやさしいことはありません。大勢の前で話すとなると、いい淀んだり、その他予想外に時間がとられるときがあります。5分もあるんだという余裕がいいパフォーマンスを産むとおもいます。
by mitleben (2013-05-02 07:59) 

地理

mitlebenさん、こんにちは。
そう言っていただくと、心強いです。
最終判断は生徒にゆだねますが、私の考えは伝えます。
by 地理 (2013-05-03 09:32) 

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