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棚の奥行き [新図書館建設・引越2009~11年度]

先日,工事現場を見学させていただいた時に,壁面書架の下から2段目が,奥行きが深いことに気がつきました。
「あれ,設計図はこんなだったかな?」と思いながら,手元の図を確認しないままでした。
けさ確認すると,破線を描き入れたようだったので,事務長にこのことを話しました。
壁面書架の下3段は,下から32cm・28cm・24cmでお願いしていました。
しかし,業者からいただいた図面を見ると,最下段が床すれすれになっていたので,下から2段目の高さを28cm→24cmにして,奥行きも17cmから14cmに訂正した,という図になっていました。
高さ24cmで,奥行き17cmは深すぎますから。

何しろ,1年以上前に設計業者と意見をやりとりしたことで,どうやりとりしたのかを忘れかけている上に,手元のコピーが白黒なので,「この線が入っているということは,訂正をお願いしたと考えていいのではないかと思います」という言い方で説明しました。
棚はすでにできあがっているので,どういう対策を講じるかという話になりました。

ところが,別の資料として,「下2段は奥行き17cmで」と書いた資料をまもなく見つけました。
つまり,図面では奥行きを浅くしてほしいと書きながら,文書では「17cm」と書いていたわけです。
完全に私のミス。何でこんな事を書いたのでしょう…。

改めて,事務長に話をしました。
「すみません,私のミスでした」と。
でも事務長は,「それはそれとして,浅くする方法は?」。
「よく牛乳パックを使ったりしています」と私。
すると「せっかくだから,紙でなく,木で作りましょう。」という,ありがたいお言葉。
ということで,本校の職員に作業してもらえるかお願いしてみると言うことで,材料費を出してくださることになりました。
ありがたいことです。

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