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「当分の間」 [うちの図書館2009~10年度]

月曜の朝,事務長から話がありました。
「事務室の女性職員が事情があって,2~3週間休まなければならなくなったので,学校司書さんに時間を決めて事務室で仕事をしていただきたい」と。

実は,学校司書さんから「事務長からこういう話がありました」と聞いていました。
私は「心の準備ができて良かった」と答えたところでした。
先週は水曜日が私の出張,木金が事務長不在のために,直接話ができなかったので,月曜の朝となりました。

学校司書さんは,昼休みから6校時後の掃除の時間までが図書館,その前後が事務室勤務。
「こういうことで進めたいのですが,了解いただけますか」との問いに,「特別な事情ですから,わかりました」と答えました。
職員には,火曜日に伝えられました。
私と直接話をしてから,という事務長の配慮です。
話の仕方も,「これでいきます」という強い言い方ではなく,「協力をお願いします」という感じで,配慮を感じました。
期間はどれくらいになるのかはっきりしたことは分からないので,資料では「当分の間」となっていました。

しばらく,学校司書さんはたいへんでしょう。
私たちはどれだけサポートできるか…。
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keep9

事務室との兼任具合というのは、それぞれの学校の事情によっても違いますが、うちの自治体の場合、図書館に行く暇がないほど事務室に拘束されてしまう学校もあるらしいです。

by keep9 (2010-10-20 21:44) 

地理

長崎県内でも,兼務の学校司書はたいへんだとあちこちで聞いています。

長崎県の高校では,もともと「学校司書」として採用されていません。
「事務(学校司書)」などの「カッコつき」でもありません。
ですから,ベテランの学校司書さんでも,数年間事務室勤務で,図書館に全く関わることができなかった,という方もいらっしゃいます。
「図書館は本来の仕事ではない」と管理職が考えれば,兼務にも,完全に事務室だけにもなってしまいます。
by 地理 (2010-10-24 22:04) 

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