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久しぶりに市の図書館へ [他の図書館]

妻と息子が市の図書館に行くというので,私も行ってきました。
特に目当ての本はなく,いい本や資料が見つからないかなあという,軽い気持ちで。
午前中1時間ほどですが。

休日ではありますが,利用者は少ないなと感じました。
市内の小学校の子どもたちが描いた読書感想画が展示してあったので,まずそれを見ました。
広い視聴覚室に展示してありましたが,私たち以外には観覧者はいませんでした。

この後,3人は別々に行動。
新着図書から1冊見つけて借りました。

図書館を演出する―今、求められるアイデアと実践

図書館を演出する―今、求められるアイデアと実践

  • 作者: 尼川 ゆら
  • 出版社/メーカー: 人と情報を結ぶWEプロデュース
  • 発売日: 2010/08/15
  • メディア: -


図書館の空間をどう演出するか,というこの本。
第1章の「ひきつける図書館空間をつくる」は,頭の中をスッキリ整理できました。
新図書館を考えるヒントになりそうです。

で,あちこちの棚を見て回ったのですが,以前,同僚の先生が「入りたいと思わない」とおっしゃっていた意味を考えました。
雰囲気が硬い,と。
合併した関係で,市内にはもう1つ公共図書館があるのですが,そちらの方はいい雰囲気だとおっしゃいます。

本がたくさんぎっしり並んでいるけれど,おもしろみというか楽しさがいまいち。
色あせた本が多くて,新鮮さが感じられない。
数があまりに多くて,フェイスアウトできるスペースがない。
飾りは,カウンター前の新着図書と児童書のコーナーぐらい。
児童書のコーナーは,飾りがあるけれど,棚が地味で…。
書架は奥行きが深すぎて,重たい感じに。
平湯モデルの書架が片隅に1か所だけありましたが…。

純粋に,本を探しに来る人にとっては大きな問題ではないのでしょうが,昨年度は利用者が減少した地元の新聞に載っていましたから,改善した方がいいと思います。
もっと楽しい雰囲気になったらいいですなあ。
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