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5万円分の寄贈図書 [うちの図書館2009~10年度]

先日,事務長が図書館に。
何の話をなさるのかと,少し緊張していたら…。

・前の事務長からの引き継ぎで,以前うちの学校の校医をされていたかたのご遺族からいただいたお金が5万円ある。
・前の事務長からは,新しい図書館が完成してから本を購入する資金としてほしい,と言われたが,現金を長い期間保管しているのは気になる。
・新図書館ができる前に購入してもいいのではないかと考えて,選書をお願いしたい。

ということでした。

ありがたい話です。
で,さっそく学校司書さんにも「選びましょう」と話をしました。
でも,学校司書さんから「受入作業もたいへんですね」。確かに…。

校医さんにかかわるということで,ブルーバックスと「Dr.コトー」を購入してはどうかと,私は思っていますが…。
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コメント 4

みゆき

こんにちは。
私のブログリンクしていただいてありがとうございます。

こういう寄贈はうれしいですよね。
医学系マンガなら、もう所蔵しているかもしれませんが、
「ツレがうつになりまして」(文庫版あり、安い!)
「わが家の母はビョーキです」
もいいかも。

家族の中に心の病をかかえた方がいる生徒さんも、このご時世多いんじゃないかなあと思います。

Dr.コトーを入れたら、生徒さんの反応教えてくださいませ。
by みゆき (2010-09-08 13:49) 

地理

うちの職員にも,「ツレが…」を薦めている人がいました。
これもよさそうですね。

ただ,管理職の決裁をいただかないといけないとは思いますが…。
by 地理 (2010-09-08 18:01) 

ありなみん

5万円あると、1000円の本だと50冊も入りますねぇ~。
いいなぁ…。
「神様のカルテ」はいかがでしょうか?もう読まれましたか?小説です。読みやすかったです。

あと、岩波ジュニア新書にも高校生が読むのに適したものが結構あります。
この前「これからもキホン」というジュニア新書のカタログを岩波書店に請求したら送ってきてくれまして、最近ジュニア新書を買ってなかったのですが、よさそうなのがたくさんあって、これはいれなくっちゃ…と思いました。
小柴先生の「ニュートリノの夢」は物理オンチの私も面白く読めました。(エッセイ風なので、研究内容が詳しく書いてある訳ではない)また米沢富美子さんの「まず歩きだそう:物理学者として生きる」もオススメです。
ちょっと力が要りますが、「生物と無生物の間」もおもしろく読めました。とくに研究職っていう職場についてリアルに書いてあります。
医学からちょっと離れてしまいましたが、自然科学というカテゴリーで。
by ありなみん (2010-09-08 20:27) 

地理

うちの生徒の進路や興味を考えて,医学の本ばかりではなく,自然科学というくくり方で考えています。
ジュニア新書もいいですね。
金額がちょっと大きいので,責任も感じています。
by 地理 (2010-09-08 22:22) 

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